『始』の読み方

 

音読み
訓読みはじ(める),はじ(まる)
表外読み

 

『始』の画数

8画

 

『始』の書き順

 

『始』の部首

おんなへん

 

『始』がつく熟語

 

更始こうし始期しき
始業しぎょう始祖しそ
始末しまつ創始そうし

 

『始』がつく四字熟語

 

一部始終いちぶしじゅう
終始一貫しゅうしいっかん
慎始敬終しんしけいしゅう
先従隗始せんじゅうかいし
同始異終どうしいしゅう
報本反始ほうほんはんし
無始曠劫むしこうごう
無始無終むしむしゅう,むしむじゅう
無始無終むしむじゅう

 

『始』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

愛は憎悪の始め
(あいはぞうおのはじめ)
会うは別れの始め
(あうはわかれのはじめ)
嘘つきは泥棒の始まり
(うそつきはどろぼうのはじまり)
隗より始めよ
(かいよりはじめよ)
兄弟は他人の始まり
(きょうだいはたにんのはじまり)
人生、字を識るは憂患の始め
(じんせい、じをしるはゆうかんのはじめ)
千里の行も足下より始まる
(せんりのこうもそっかよりはじまる)
冬至冬中冬始め
(とうじふゆなかふゆはじめ)
始めあるものは必ず終わりあり
(はじめあるものはかならずおわりあり)
始めが大事
(はじめがだいじ)
始めちょろちょろ、中ぱっぱ、赤子泣くとも蓋取るな
(はじめちょろちょろ、なかぱっぱ、あかごなくともふたとるな)
始めの勝ちは糞勝ち
(はじめのかちはくそがち)
始めの囁き後のどよみ
(はじめのささやきのちのどよみ)
始めは処女の如く後は脱兎の如し
(はじめはしょじょのごとくのちはだっとのごとし)
始め半分
(はじめはんぶん)
始めよければ終りよし
(はじめよければおわりよし)
始めを言わねば末が聞こえぬ
(はじめをいわねばすえがきこえぬ)
先ず隗より始めよ
(まずかいよりはじめよ)
物には始めあり終わりあり
(ものにははじめありおわりあり)
礼に始まり、乱に終わる
(れいにはじまり、らんにおわる)

 

 

小学3年生で習う『始』の読み方、書き順、部首と『始』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。