『飯』の読み方

 

音読みハン
訓読みめし
表外読みいい,まま,く(らう)

 

『飯』の画数

12画

 

『飯』の書き順

 

『飯』の部首

しょくへん

 

『飯』がつく熟語

 

朝飯あさめし粟飯あわいい
粟飯あわめし飯匙いいがい
飯桐いいぎり飯蛸いいだこ
飯櫃いいびつ椀飯おうばん
糅飯かてめし釜飯かまめし
栗飯くりめし酢飯すめし
赤飯せきはん鯛飯たいめし
昼飯ちゅうはん丼飯どんぶりめし
飯盒はんごう飯胴はんどう
晩飯ばんめし昼飯ひるめし
噴飯ふんぱん飯鉢めしばち
夕飯ゆうはん

 

『飯』がつく四字熟語

 

一宿一飯いっしゅくいっぱん
一飯君恩いっぱんくんおん
一飯千金いっぱんせんきん
一飯之恩いっぱんのおん
一飯之徳いっぱんのとく
一飯之報いっぱんのむくい
椀飯振舞おうばんぶるまい
家常茶飯かじょうさはん
乞食飯牛きっしょくはんぎゅう
失笑噴飯しっしょうふんぱん
酒甕飯嚢しゅおうはんのう
酒嚢飯袋しゅのうはんたい
塵飯塗羹じんぱんとこう
日常茶飯にちじょうさはん
飯後之鐘はんごのかね,はんごのしょう
飯後之鐘はんごのしょう

 

『飯』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

朝飯前のお茶漬け
(あさめしまえのおちゃづけ)
ある時は米の飯
(あるときはこめのめし)
いつも月夜に米の飯
(いつもつきよにこめのめし)
同じ釜の飯を食う
(おなじかまのめしをくう)
思し召しより米の飯
(おぼしめしよりこめのめし)
食わぬ飯が髭に付く
(くわぬめしがひげにつく)
米の飯と女は白いほどよい
(こめのめしとおんなはしろいほどよい)
米の飯と天道様はどこへ行っても付いて回る
(こめのめしとてんとうさまはどこへいってもついてまわる)
米の飯より思し召し
(こめのめしよりおぼしめし)
三度の飯も強し柔らかし
(さんどのめしもこわしやわらかし)
仕事幽霊飯弁慶、その癖夏痩せ寒細り、たまたま肥ゆれば腫れ病
(しごとゆうれいめしべんけい、そのくせなつやせかんぼそり、たまたまこゆればはれやまい)
死にたいと麦飯食いたいほど大きな嘘はない
(しにたいとむぎめしくいたいほどおおきなうそはない)
しょう事なしに米の飯
(しょうことなしにこめのめし)
他人の飯には骨がある
(たにんのめしにはほねがある)
他人の飯は白い
(たにんのめしはしろい)
他人の飯を食う
(たにんのめしをくう)
月夜に米の飯
(つきよにこめのめし)
天道様と米の飯はどこへも付いて回る
(てんとうさまとこめのめしはどこへもついてまわる)
早飯も芸の中
(はやめしもげいのうち)
春の晩飯後三里
(はるのばんめしあとさんり)
一つ釜の飯を食う
(ひとつかまのめしをくう)
冷や飯を食う
(ひやめしをくう)
麦飯で鯉を釣る
(むぎいいでこいをつる)

 

 

小学4年生で習う『飯』の読み方、書き順、部首と『飯』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。