『恩』の読み方

 

音読みオン
訓読み
表外読みめぐ(み)

 

『恩』の画数

10画

 

『恩』の書き順

 

『恩』の部首

こころ

 

『恩』がつく熟語

 

恩威おんい恩義おんぎ
恩誼おんぎ恩恵おんけい
恩眷おんけん恩賜おんし
恩赦おんしゃ恩恤おんじゅつ
恩詔おんしょう恩貸おんたい
恩頼おんらい感恩かんおん
君恩くんおん鴻恩こうおん
謝恩しゃおん殊恩しゅおん
寸恩すんおん忘恩ぼうおん
恩頼みたまのふゆ冥恩みょうおん

 

『恩』がつく四字熟語

 

威恩並行いおんへいこう
意義活恩いぎかつおん
一言芳恩いちごんほうおん
一飯君恩いっぱんくんおん
一飯之恩いっぱんのおん
陰徳恩賜いんとくおんし
恩威並行おんいへいこう
恩讐分明おんしゅうぶんめい
君恩海壑くんおんかいがく
顧復之恩こふくのおん
報恩謝徳ほうおんしゃとく
忘恩負義ぼうおんふぎ
罔極之恩ぼうきょくのおん,もうきょくのおん
罔極之恩もうきょくのおん

 

『恩』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

仇を恩で報ずる
(あだをおんでほうずる)
犬は三日飼えば三年恩を忘れぬ
(いぬはみっかかえばさんねんおんをわすれぬ)
打つも撫でるも親の恩
(うつもなでるもおやのおん)
怨みほど恩を思え
(うらみほどおんをおもえ)
親の恩は子で送る
(おやのおんはこでおくる)
親の恩より義理の恩
(おやのおんよりぎりのおん)
恩に着せる
(おんにきせる)
恩を仇で返す
(おんをあだでかえす)
恩を以て怨みに報ず
(おんをもってうらみにほうず)
子を持って知る親の恩
(こをもってしるおやのおん)
大恩は報せず
(たいおんはほうせず)
父の恩は山よりも高く、母の恩は海よりも深し
(ちちのおんはやまよりもたかく、ははのおんはうみよりもふかし)
猫は三年の恩を三日で忘れる
(ねこはさんねんのおんをみっかでわすれる)
父母の恩は山よりも高く海よりも深し
(ふぼのおんはやまよりもたかくうみよりもふかし)

 

 

小学5年生で習う『恩』の読み方、書き順、部首と『恩』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。