『破』の読み方

 

音読み
訓読みやぶ(る),やぶ(れる)
表外読み

 

『破』の画数

10画

 

『破』の書き順

 

『破』の部首

いしへん

 

『破』がつく熟語

 

喝破かっぱ看破かんぱ
砕破さいは摧破さいは
翔破しょうは踏破とうは
突破とっぱ難破なんぱ
破砕はさい破産はさん
破綻はたん破堤はてい
破片はへん破帽はぼう
破倫はりん埴破はんなり
描破びょうは論破ろんぱ

 

『破』がつく四字熟語

 

悪婦破家あくふはか
快犢破車かいとくはしゃ
偶像破壊ぐうぞうはかい
現状打破げんじょうだは
坐破寒氈ざはかんせん
石破天驚せきはてんきょう
顛撲不破てんぼくふは
破戒無慙はかいむざん
破瓜之年はかのとし
破顔一笑はがんいっしょう
破顔大笑はがんたいしょう
破鏡重円はきょうじゅうえん
破鏡之嘆はきょうのなげき
破鏡之歎はきょうのなげき
破鏡不照はきょうふしょう
破邪顕正はじゃけんしょう,はじゃけんせい
破邪顕正はじゃけんせい
破綻百出はたんひゃくしゅつ
破竹之勢はちくのいきおい
破天荒解はてんこうかい
破釜沈船はふちんせん
皮開肉破ひかいにくは
弊衣破袴へいいはこ
弊衣破帽へいいはぼう

 

『破』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

雨塊を破らず、風枝を鳴らさず
(あめつちくれをやぶらず、かぜえだをならさず)
磯際で船を破る
(いそぎわでふねをやぶる)
川口で船を破る
(かわぐちでふねをわる)
癇癪持ちの事破り
(かんしゃくもちのことやぶり)
国破れて山河在り
(くにやぶれてさんがあり)
山中の賊を破るは易く心中の賊を破るは難し
(さんちゅうのぞくをやぶるはやすくしんちゅうのぞくをやぶるはかたし)
序破急
(じょはきゅう)
道理を破る法はあれども法を破る道理なし
(どうりをやぶるほうはあれどもほうをやぶるどうりなし)
破瓜
(はか)
破瓜の年
(はかのとし)
破鏡再び照らさず
(はきょうふたたびてらさず)
伯牙、琴を破る
(はくが、ことをやぶる)
破竹の勢い
(はちくのいきおい)
破天荒
(はてんこう)
美女舌を破る
(びじょしたをやぶる)
破れても小袖
(やぶれてもこそで)
横紙破り
(よこがみやぶり)
落花枝に返らず、破鏡再び照らさず
(らっかえだにかえらず、はきょうふたたびてらさず)
破れ鍋に綴じ蓋
(われなべにとじぶた)

 

 

小学5年生で習う『破』の読み方、書き順、部首と『破』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。