『衣』の読み方

 

音読み
訓読みころも
表外読みエ,きぬ,き(る)

 

『衣』の画数

6画

 

『衣』の書き順

 

『衣』の部首

ころも

 

『衣』がつく熟語

 

衣衾いきん衣桁いこう
衣装いしょう衣食いしょく
衣食住いしょくじゅう衣帯いたい
五衣いつぎぬ衣鉢いはつ
衣服いふく衣料いりょう
衣糧いりょう衣類いるい
鶉衣うずらごろも胞衣えな
衣鉢えはつ外衣がいい
柿衣かきそ被衣かずき
被衣かつぎ狩衣かりぎぬ
狩衣かりごろも衣被きぬかずき
錦衣きんい黒衣くろぎぬ
垢衣こうい更衣こうい
更衣室こういしつ腰衣こしごろも
衣替えころもがえ袞衣こんえ
綵衣さいい緇衣しえ
紗衣しゃぎぬ授衣じゅい
繍衣しゅうい戎衣じゅうい
絨衣じゅうい寝衣しんい
襯衣しんい蝉衣せみごろも
粗衣そい暖衣だんい
煖衣だんい弔衣ちょうい
糖衣とうい擣衣とうい
胴衣どうい胴衣どうぎ
濡れ衣ぬれぎぬ衲衣のうえ
白衣はくい羽衣はごろも
雛衣ひいなぎぬ敝衣へいい
綿衣めんい浴衣ゆかた
浴衣よくい襤衣らんい

 

『衣』がつく四字熟語

 

悪衣悪食あくいあくじき,あくいあくしょく
悪衣悪食あくいあくじき
悪衣悪食あくいあくしょく
衣冠盛事いかんせいじ
衣冠束帯いかんそくたい
衣錦還郷いきんかんきょう
衣錦尚絅いきんしょうけい
衣錦之栄いきんのえい
衣香襟影いこうきんえい
衣繍夜行いしゅうやこう
衣食礼節いしょくれいせつ
衣帯一江いたいいっこう
衣帯中賛いたいちゅうのさん
衣帯之水いたいのみず
衣帯不解いたいふかい
一衣帯水いちいたいすい
衣馬軽肥いばけいひ
衣鉢相伝いはちそうでん,いはつそうでん
えはつそうでん
衣鉢相伝いはつそうでん
衣幣覆穿いへいりせん
衣履弊穿いりへいせん
衣鉢相伝えはつそうでん
円頂黒衣えんちょうこくい
解衣推食かいいすいしょく
救命胴衣きゅうめいどうい
錦衣玉食きんいぎょくしょく
狗吠緇衣くはいしい
霓裳羽衣げいしょううい
牽衣頓足けんいとんそく
玄裳縞衣げんしょうこうい
黄衣廩食こういりんしょく
黒衣宰相こくえさいしょう
三衣一鉢さんえいっぱち,さんえいっぱつ
さんねいっぱち
三衣一鉢さんえいっぱつ
三衣一鉢さんねいっぱち
侈衣美食しいびしょく
縮衣節食しゅくいせっしょく
節衣縮食せついしゅくしょく
扇影衣香せんえいいこう
粗衣粗食そいそしょく
粗衣糲食そいれいしょく
蒼狗白衣そうくはくい
簇酒斂衣そうしゅれんい
暖衣飽食だんいほうしょく
煖衣飽食だんいほうしょく
朝衣朝冠ちょういちょうかん
天衣無縫てんいむほう
白衣蒼狗はくいそうく
白衣宰相はくいのさいしょう
白衣三公はくいのさんこう
斑衣之戯はんいのたわむれ
布衣韋帯ふいいたい
布衣之極ふいのきょく,ふいのきわみ
布衣之極ふいのきわみ
布衣之交ふいのこう,ふいのまじわり
布衣之友ふいのとも
布衣之交ふいのまじわり
不解衣帯ふかいいたい
弊衣破袴へいいはこ
弊衣破帽へいいはぼう
敝衣蓬髪へいいほうはつ
縫衣浅帯ほういせんたい
豊衣足食ほういそくしょく
褒衣博帯ほういはくたい
豊衣飽食ほういほうしょく
逢掖之衣ほうえきのい
飽食煖衣ほうしょくだんい
無縫天衣むほうてんい
優孟衣冠ゆうもういかん
量体裁衣りょうたいさいい
老莱斑衣ろうらいはんい

 

『衣』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

衣錦の栄
(いきんのえい)
衣食足りて礼節を知る
(いしょくたりてていせつをしる)
衣食足りて礼節を知る
(いしょくたりてれいせつをしる)
一髪、二化粧、三衣装
(いちかみ、にけしょう、さんいしょう)
衣鉢を継ぐ
(いはつをつぐ)
衣鉢を伝う
(いはつをつたう)
衣を解き食を推す
(いをときしょくをおす)
浮世は衣装七分
(うきよはいしょうしちぶ)
狼に衣
(おおかみにころも)
鬼に衣
(おににころも)
女は衣装髪かたち
(おんなはいしょうかみかたち)
衣だけでは和尚になれぬ
(ころもだけではおしょうになれぬ)
衣ばかりで和尚はできぬ
(ころもばかりでおしょうはできぬ)
錦を衣て夜行くが如し
(にしきをきてよるゆくがごとし)
濡れ衣を着せられる
(ぬれぎぬをきせられる)
濡れ衣を着せる
(ぬれぎぬをきせる)
歯に衣着せぬ
(はにきぬきせぬ)
布衣の交わり
(ふいのまじわり)
馬子にも衣装
(まごにもいしょう)

 

 

小学4年生で習う『衣』の読み方、書き順、部首と『衣』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。