『駄』の読み方

 

音読み
訓読み
表外読みタ,の(せる)

 

『駄』の画数

14画

 

『駄』の書き順

 

『駄』の部首

うまへん

 

『駄』がつく熟語

 

下駄げた駄鞍だあん
駄卸だおろし駄句だく
駄犬だけん駄作ださく
駄酒だざけ駄賃だちん
駄荷だに駄文だぶん
無駄むだ

 

『駄』がつく四字熟語

 

韋駄天走いだてんばしり
無駄方便むだほうべん

 

『駄』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

朝駆けの駄賃
(あさがけのだちん)
足駄を履いて首ったけ
(あしだをはいてくびったけ)
行き掛けの駄賃
(いきがけのだちん)
韋駄天走り
(いだてんばしり)
親の意見と茄子の花は千に一つも無駄はない
(おやのいけんとなすびのはなはせんにひとつもむだはない)
雁が飛べば石亀も地団駄
(がんがとべばいしがめもじだんだ)
下駄も阿弥陀も同じ木の切れ
(げたもあみだもおなじきのきれ)
下駄を預ける
(げたをあずける)
雪駄の裏に灸
(せったのうらにきゅう)
雪駄の土用干し
(せったのどようぼし)
駄目押し
(だめおし)
駄目を押す
(だめをおす)
なけなしの無駄遣い
(なけなしのむだづかい)
茄子の花と親の意見は千に一つも無駄はない
(なすびのはなとおやのいけんはせんにひとつもむだはない)
鞭を惜しめば子供は駄目になる
(むちをおしめばこどもはだめになる)
行き掛けの駄賃
(ゆきがけのだちん)

 

 

中学生で習う『駄』の読み方、書き順、部首と『駄』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。