『作』の読み方

 

音読みサク,サ
訓読みつく(る)
表外読みな(す)

 

『作』の画数

7画

 

『作』の書き順

 

『作』の部首

にんべん

 

『作』がつく熟語

 

稲作いなさく寡作かさく
贋作がんさく偽作ぎさく
擬作ぎさく偶作ぐうさく
劇作げきさく傑作けっさく
作為さくい作戦さくせん
作陶さくとう作善さぜん
秀作しゅうさく述作じゅっさく
制作せいさく製作せいさく
操作そうさ創作そうさく
惣作そうさく駄作ださく
著作ちょさく鈍作のろさく
畑作はたさく副作用ふくさよう
豊作ほうさく摸作もさく
傭作ようさく

 

『作』がつく四字熟語

 

改過作新かいかさくしん
敢作敢当かんさくかんとう
行儀作法ぎょうぎさほう
苦中作楽くちゅうさくらく
閨秀作家けいしゅうさっか
戯作三昧げさくざんまい
作史三長さくしのさんちょう
作文三上さくぶんさんじょう
坐作進退ざさしんたい
座作進退ざさしんたい
自作自演じさくじえん
随処作主ずいしょさしゅ
煎水作氷せんすいさくひょう
煎水作冰せんすいさくひょう
装模作様そうもさくよう
電撃作戦でんげきさくせん
認奴作郎にんどさくろう,にんぬさくろう
認奴作郎にんぬさくろう
豊年満作ほうねんまんさく
磨杵作針ましょさくしん
磨斧作針まふさくしん
陽動作戦ようどうさくせん
裏面工作りめんこうさく

 

『作』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

秋荒れ半作
(あきあれはんさく)
秋日和半作
(あきびよりはんさく)
悪妻は六十年の不作
(あくさいはろくじゅうねんのふさく)
家を道端に作れば三年成らず
(いえをみちばたにつくればさんねんならず)
駕籠にに乗る人担ぐ人、そのまた草鞋を作る人
(かごににのるひとかつぐひと、そのまたわらじをつくるひと)
句を作るより田を作れ
(くをつくるよりたをつくれ)
詩を作るより田を作れ
(しをつくるよりたをつくれ)
西瓜は土で作れ南瓜は手で作れ
(すいかはつちでつくれかぼちゃはてでつくれ)
姿は作り物
(すがたはつくりもの)
太陽の照っているうちに干し草を作れ
(たいようのてっているうちにほしくさをつくれ)
田作りも魚のうち
(たづくりもうおのうち)
田作る道は農に問え
(たつくるみちはのうにとえ)
卵を割らないでオムレツは作れない
(たまごをわらないでおむれつはつくれない)
地位は人を作る
(ちいはひとをつくる)
女房の悪いは六十年の不作
(にょうぼうのわるいはろくじゅうねんのふさく)
鳩を憎み豆を作らぬ
(はとをにくみまめをつくらぬ)
陽の照っているうちに干し草を作れ
(ひのてっているうちにほしくさをつくれ)
百菊作るに因って花変ず
(ひゃくぎくつくるによってはなへんず)
仏作って魂入れず
(ほとけつくってたましいいれず)
我より古を作す
(われよりいにしえをなす)

 

 

小学2年生で習う『作』の読み方、書き順、部首と『作』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。