『何』の読み方

 

音読み
訓読みなに,なん
表外読みいず(れ),なん(ぞ)

 

『何』の画数

7画

 

『何』の書き順

 

『何』の部首

にんべん

 

『何』がつく熟語

 

奈何いかん何処いずこ
何時いつ誰何すいか
何某なにがし何程なにほど
何箇なんこ何個なんこ
何遍なんべん

 

『何』がつく四字熟語

 

无何之郷むかのきょう
無何有郷むかゆうきょう

 

『何』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

何れ 菖蒲か杜若
(いずれあやめかかきつばた)
幾何学に王道なし
(きかがくにおうどうなし)
食い溜め寝溜めは何にもならぬ
(くいだめねだめはなんにもならぬ)
酒なくて何の己が桜かな
(さけなくてなんのおのれがさくらかな)
精神一到、何事か成らざん
(せいしんいっとう、なにごとかならざん)
何事も三度
(なにごともさんど)
何もせずにいることは悪を為していることなり
(なにもせずにいることはあくをなしていることなり)
人は堯舜にあらず、何ぞ事事によく善を尽くさん
(ひとはぎょうしゅんにあらず、なんぞことごとによくぜんをつくさん)
無何有の郷
(むかうのさと)

 

 

小学2年生で習う『何』の読み方、書き順、部首と『何』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。