『恥』の読み方

 

音読み
訓読みはじ,は(じる),は(じらう),は(ずかしい)
表外読み

 

『恥』の画数

10画

 

『恥』の書き順

 

『恥』の部首

こころ

 

『恥』がつく熟語

 

薄恥うすはじ大恥おおはじ
国恥こくち羞恥しゅうち
恥垢ちこう恥骨ちこつ
恥辱ちじょく無恥むち
廉恥れんち

 

『恥』がつく四字熟語

 

会稽之恥かいけいのはじ
寡廉鮮恥かれんせんち
頑鈍無恥がんどんむち
厚顔無恥こうがんむち
報仇雪恥ほうきゅうせっち
包羞忍恥ほうしゅうにんち
無恥厚顔むちこうがん
廉恥功名れんちこうみょう

 

『恥』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

命長ければ恥多し
(いのちながければはじおおし)
会稽の恥を雪ぐ
(かいけいのはじをすすぐ)
下問を恥じず
(かもんをはじず)
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥
(きくはいっしょうのはじ、きかぬはいっしょうのはじ)
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥
(きくはいっときのはじ、きかぬはいっしょうのはじ)
知ったか振りの恥搔き
(しったかぶりのはじかき)
宗旨の争い釈迦の恥
(しゅうしのあらそいしゃかのはじ)
据え膳食わぬは男の恥
(すえぜんくわぬはおとこのはじ)
損して恥搔く
(そんしてはじかく)
旅の恥はかき捨て
(たびのはじはかきすて)
旅の恥は搔き捨て
(たびのはじはかきすて)
問うは一旦の恥、問わぬは末代の恥
(とうはいったんのはじ、とわぬはまつだいのはじ)
長生きは恥多し
(ながいきははじおおし)
恥と頭は搔き次第
(はじとあたまはかきしだい)
恥の上塗り
(はじのうわぬり)
恥は家の病
(はじはいえのやまい)
恥を言わねば理が聞こえぬ
(はじをいわねばりがきこえぬ)
恥を知らねば恥搔かず
(はじをしらねばはじかかず)

 

 

中学生で習う『恥』の読み方、書き順、部首と『恥』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。