『踏』の読み方

 

音読みトウ
訓読みふ(む),ふ(まえる)
表外読み

 

『踏』の画数

15画

 

『踏』の書き順

 

『踏』の部首

あしへん

 

『踏』がつく熟語

 

踏歌あらればしり高踏こうとう
雑踏ざっとう雪踏せった
踏鞴たたら踏歌とうか
踏査とうさ踏襲とうしゅう
踏青とうせい踏破とうは
踏舞とうぶ踏掛ふがけ
踏懸ふがけ舞踏ぶとう
踏籠ふんごみ踏込ふんごみ
未踏みとう

 

『踏』がつく四字熟語

 

手舞足踏しゅぶそくとう
人跡未踏じんせきみとう
前人未踏ぜんじんみとう
踏足付耳とうそくふじ

 

『踏』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

足の踏み場もない
(あしのふみばもない)
危うきこと虎の尾を踏むが如し
(あやうきこととらのおをふむがごとし)
お百度を踏む
(おひゃくどをふむ)
こけた上を踏まれる
(こけたうえをふまれる)
三尺下がって師の影を踏まず
(さんじゃくさがってしのかげをふまず)
地団太を踏む
(じだんだをふむ)
七尺去って師の影を踏まず
(しちしゃくさってしのかげをふまず)
瀬を踏んで淵を知る
(せをふんでふちをしる)
前車の轍を踏む
(ぜんしゃのてつをふむ)
前轍を踏む
(ぜんてつをふむ)
手の舞、足の踏む所を知らず
(てのまい、あしのふむところをしらず)
虎の尾を踏む
(とらのおをふむ)
二の足を踏む
(にのあしをふむ)
猫が糞を踏む
(ねこがばばをふむ)
白刃踏むべし
(はくじんふむべし)
薄氷を踏む
(はくひょうをふむ)
前を踏み後ろにつまずく
(まえをふみうしろにつまずく)
麦と姑は踏むが良い
(むぎとしゅうとめはふむがよい)
竜の髭を撫で虎の尾を踏む
(りゅうのひげをなでとらのおをふむ)

 

 

中学生で習う『踏』の読み方、書き順、部首と『踏』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。