『針』の読み方

 

音読みシン
訓読みはり
表外読み

 

『針』の画数

10画

 

『針』の書き順

 

『針』の部首

かねへん

 

『針』がつく熟語

 

按針あんじん運針うんしん
枝針えだばり鉤針かぎばり
蚊針かばり絹針きぬばり
絎針くけばり針灸しんきゅう
釣針つりばり針桐はりぎり
針樅はりもみ披針ひしん
秒針びょうしん

 

『針』がつく四字熟語

 

海底撈針かいていろうしん
針小棒大しんしょうぼうだい
大海撈針たいかいろうしん
頂門一針ちょうもんのいっしん,ちょうもんのひとはり
頂門一針ちょうもんのひとはり
東海撈針とうかいろうしん
磨杵作針ましょさくしん
磨斧作針まふさくしん
綿裏包針めんりほうしん

 

『針』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

悪の報いは針の先
(あくのむくいははりのさき)
痛い上の針
(いたいうえのはり)
今日の一針、明日の十針
(きょうのひとはり、あすのとはり)
口に針
(くちにはり)
磁石に針
(じしゃくにはり)
小さくとも針は呑まれぬ
(ちいさくともはりはのまれぬ)
頂門の一針
(ちょうもんのいっしん)
適時の一針は九針の手間を省く
(てきじのいっしんはきゅうしんのてまをはぶく)
時を得た一針は九針の手間を省く
(ときをえたいっしんはきゅうしんのてまをはぶく)
針で掘って鍬で埋める
(はりでほってくわでうめる)
針の穴から天を覗く
(はりのあなからてんをのぞく)
針の筵
(はりのむしろ)
針は呑まれず
(はりはのまれず)
針ほどのことを棒ほどに言う
(はりほどのことをぼうほどにいう)
棒ほど願って針ほど叶う
(ぼうほどねがってはりほどかなう)
細くても針は呑めぬ
(ほそくてもはりはのめぬ)
真綿に針を包む
(まわたにはりをつつむ)
綿に針を包む
(わたにはりをつつむ)

 

 

小学6年生で習う『針』の読み方、書き順、部首と『針』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。