『掛』の読み方

 

音読み
訓読みか(ける),か(かる),かかり
表外読み

 

『掛』の画数

11画

 

『掛』の書き順

 

『掛』の部首

てへん

 

『掛』がつく熟語

 

掛緒かけお掛搭かた
掛搭かとう兜掛かぶとかけ
掛絡から沓掛くつかけ
組掛くみかけ掛冠けいかん
掛錫けしゃく五手掛ごてがかり
踏掛ふがけ

 

『掛』がつく四字熟語

 

 

『掛』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

行き掛けの駄賃
(いきがけのだちん)
腕に縒りを掛ける
(うでによりをかける)
鎌を掛ける
(かまをかける)
気に掛ける
(きにかける)
鞍掛け馬の稽古
(くらかけうまのけいこ)
財布の紐は首に掛けるより心に掛けよ
(さいふのひもはくびにかけるよりこころにかけよ)
歯牙にも掛けない
(しがにもかけない)
手が掛かる
(てがかかる)
天秤に掛ける
(てんびんにかける)
鍋の鋳掛けが釣り鐘を請け合ったよう
(なべのいかけがつりがねをうけあったよう)
盗みする子は憎からで縄掛くる人が恨めしい
(ぬすみするこはにくからでなわかくるひとがうらめしい)
拍車を掛ける
(はくしゃをかける)
箸にも棒にも掛からない
(はしにもぼうにもかからない)
鼻に掛ける
(はなにかける)
古木に手を掛くるな、若木に腰掛くるな
(ふるきにてをかくるな、わかぎにこしかくるな)
帆掛け船に艪を押す
(ほかけぶねにろをおす)
見掛けばかりの空大名
(みかけばかりのからだいみょう)
目を掛ける
(めをかける)
山を掛ける
(やまをかける)
行き掛けの駄賃
(ゆきがけのだちん)
両天秤に掛ける
(りょうてんびんにかける)
若木に腰掛けな
(わかぎにこしかけな)
輪に輪を掛ける
(わにわをかける)
輪を掛ける
(わをかける)

 

 

中学生で習う『掛』の読み方、書き順、部首と『掛』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。