『枝』の読み方

 

音読み
訓読みえだ
表外読み

 

『枝』の画数

8画

 

『枝』の書き順

 

『枝』の部首

きへん

 

『枝』がつく熟語

 

枝柿えだがき枝栗えだぐり
枝針えだばり枝道えだみち
枝梧しご枝葉しよう
整枝せいし剪枝せんし
側枝そくし茘枝れいし

 

『枝』がつく四字熟語

 

一枝巣林いっしそうりん
越鳥南枝えっちょうなんし
強幹弱枝きょうかんじゃくし
玉葉金枝ぎょくようきんし
金枝玉葉きんしぎょくよう
瓊枝玉葉けいしぎょくよう
瓊枝栴檀けいしせんだん
桂林一枝けいりんいっし,けいりんのいっし
桂林一枝けいりんのいっし
三枝之礼さんしのれい
釈根灌枝しゃくこんかんし
捨根注枝しゃこんちゅうし
枝葉末節しようまっせつ
巣林一枝そうりんいっし
粗枝大葉そしたいよう
麁枝大葉そしたいよう
同気連枝どうきれんし
庇葉傷枝ひようしょうし
駢拇枝指へんぼしし,べんぼしし
駢拇枝指べんぼしし
連理之枝れんりのえだ

 

『枝』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

雨塊を破らず、風枝を鳴らさず
(あめつちくれをやぶらず、かぜえだをならさず)
枝を伐って根を枯らす
(えだをきってねをからす)
枝を矯めて花を散らす
(えだをためてはなをちらす)
越鳥南枝に巣くい、胡馬北風に嘶く
(えっちょうなんしにすくい、こばほくふうにいななく)
陰に居て枝を折る
(かげにいてえだをおる)
重箱の隅を楊枝でほじくる
(じゅうばこのすみをようじでほじくる)
天にあらば比翼の鳥地にあらば連理の枝
(てんにあらばひよくのとりちにあらばれんりのえだ)
鳥疲れて枝を選ばず
(とりつかれてえだをえらばず)
直き木に曲がる枝
(なおききにまがるえだ)
根浅ければ則ち末短く、本傷るれば則ち枝枯る
(ねあさければすなわちすえみじかく、もとやぶるればすなわちえだかる)
鳩に三枝の礼あり、烏に反哺の孝あり
(はとにさんしのれいあり、からすにはんぽのこうあり)
人の女房と枯れ木の枝ぶり
(ひとのにょうぼうとかれきのえだぶり)
百丈の木に登って一丈の枝より落つる
(ひゃくじょうのきにのぼっていちじょうのえだよりおつる)
吹く風枝を鳴らさず
(ふくかぜえだをならさず)
武士は食わねど高楊枝
(ぶしはくわねどたかようじ)
曲がる枝には曲がれる影あり
(まがるえだにはまがれるかげあり)
楊枝で重箱の隅をほじくる
(ようじでじゅうばこのすみをほじくる)
落花枝に返らず、破鏡再び照らさず
(らっかえだにかえらず、はきょうふたたびてらさず)
連理の枝
(れんりのえだ)

 

 

小学5年生で習う『枝』の読み方、書き順、部首と『枝』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。