『隣』の読み方

 

音読みリン
訓読みとなり,とな(る)
表外読み

 

『隣』の画数

16画

 

『隣』の書き順

 

『隣』の部首

こざとへん

 

『隣』がつく熟語

 

垣隣かきどなり壁隣かべどなり
近隣きんりん先隣さきどなり
里隣さとどなり四隣しりん
善隣ぜんりん隣草となりぐさ
隣組となりぐみ隣界となりざかい
隣境となりざかい夏隣なつどなり
比隣ひりん冬隣ふゆどなり
又隣またどなり有隣ゆうりん
両隣りょうどなり隣家りんか
隣交りんこう隣好りんこう
隣郷りんごう隣国りんごく
隣室りんしつ隣人りんじん
隣席りんせき隣接りんせつ
隣村りんそん隣地りんち
隣保りんぽ隣邦りんぽう
隣佑りんゆう隣邑りんゆう
隣里りんり

 

『隣』がつく四字熟語

 

善隣外交ぜんりんがいこう
善隣友好ぜんりんゆうこう
天涯比隣てんがいひりん

 

『隣』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

たくらだ猫の隣歩き
(たくらだねこのとなりあるき)
寺の隣に鬼が棲む
(てらのとなりにおにがすむ)
徳孤ならず必ず隣あり
(とくこならずかならずとなりあり)
徳は孤ならず必ず隣あり
(とくはこならずかならずとなりあり)
隣の芝生は青い
(となりのしばふはあおい)
隣の糂汰味噌
(となりのじんだみそ)
隣の疝気を頭痛に病む
(となりのせんきをずつうにやむ)
隣の宝を数える
(となりのたからをかぞえる)
隣の花は赤い
(となりのはなはあかい)
隣の貧乏鴨の味
(となりのびんぼうかものあじ)
隣の餅も食ってみよ
(となりのもちもくってみよ)
隣は火事でも先ず一服
(となりはかじでもまずいっぷく)
汝の隣人を愛せよ
(なんじのりんじんをあいせよ)
晩の虹は江戸へ行け、朝の虹は隣へ行くな
(ばんのにじはえどへいけ、あさのにじはとなりへいくな)
無精者の隣働き
(ぶしょうもののとなりばたらき)
向こう三軒両隣
(むこうさんげんりょうどなり)

 

 

中学生で習う『隣』の読み方、書き順、部首と『隣』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。