『縁』の読み方

 

音読みエン
訓読みふち
表外読みへり,えにし,ゆかり,よ(る)

 

『縁』の画数

15画

 

『縁』の書き順

 

『縁』の部首

いとへん

 

『縁』がつく熟語

 

因縁いんねん縁家えんか
縁框えんがまち縁側えんがわ
縁起えんぎ縁戚えんせき
縁由えんゆ縁由えんゆう
額縁がくぶち奇縁きえん
機縁きえん求縁きゅうえん
旧縁きゅうえん近縁きんえん
榑縁くれえん血縁けちえん
故縁こえん再縁さいえん
情縁じょうえん随縁ずいえん
全縁ぜんえん俗縁ぞくえん
攀縁はんえん魔縁まえん
由縁ゆえん

 

『縁』がつく四字熟語

 

合縁奇縁あいえんきえん
合縁奇縁あいえんきえん
合縁機縁あいえんきえん
合縁機縁あいえんきえん
因果因縁いんがいんねん
縁木求魚えんぼくきゅうぎょ
求魚縁木きゅうぎょえんぼく
結縁灌頂けちえんかんじょう
向上機縁こうじょうのきえん
随縁放曠ずいえんほうこう
多生之縁たしょうのえん
反逆縁坐はんぎゃくえんざ
反逆縁座はんぎゃくえんざ

 

『縁』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

悪縁契り深し
(あくえんちぎりふかし)
一樹の陰一河の流れも他生の縁
(いちじゅのかげいちがのながれもたしょうのえん)
縁あれば千里
(えんあればせんり)
縁と浮き世は末を待て
(えんとうきよはすえをまて)
縁なき衆生は度し難し
(えんなきしゅじょうはどしがたし)
縁の切れ目は子で繋ぐ
(えんのきれめはこでつなぐ)
縁の下の筍
(えんのしたのたけのこ)
縁の下の力持ち
(えんのしたのちからもち)
縁は異なもの、味なもの
(えんはいなもの、あじなもの)
縁もゆかりもない
(えんもゆかりもない)
金の切れ目が縁の切れ目
(かねのきれめがえんのきれめ)
木に縁りて魚を求む
(きによりてうおをもとむ)
腐れ縁は離れず
(くされえんははなれず)
袖すり合うも他生の縁
(そですりあうもたしょうのえん)
袖振り合うも他生の縁
(そでふりあうもたしょうのえん)
袖振り合うも多生の縁
(そでふりあうもたしょうのえん)
躓く石も縁の端
(つまずくいしもえんのはし)
釣り合わぬは不縁のもと
(つりあわぬはふえんのもと)
下手の真ん中、上手の縁矢
(へたのまんなか、じょうずのふちや)

 

 

中学生で習う『縁』の読み方、書き順、部首と『縁』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。