『弁』の読み方

 

音読みベン
訓読み
表外読みわ(ける),わきま(える)

 

『弁』の画数

5画

 

『弁』の書き順

 

『弁』の部首

こまぬき

 

『弁』がつく熟語

 

腰弁こしべん七弁しちべん
塾弁じゅくべん措弁そべん
買弁ばいべん速弁はやべん
弁事ばんず弁解べんかい
弁済べんさい弁舌べんぜつ
朗弁ろうべん

 

『弁』がつく四字熟語

 

阿諛弁佞あゆべんねい
懸河之弁けんがのべん
高談雄弁こうだんゆうべん
狡知佞弁こうちねいべん
才弁縦横さいべんじゅうおう
資弁捷疾しべんしょうしつ
饒舌多弁じょうぜつたべん
嗇夫口弁しょくふこうべん
世智弁聡せちべんそう
蘇張之弁そちょうのべん
大弁若訥たいべんじゃくとつ
多才能弁たさいのうべん
米塩博弁べいえんはくべん
弁才無碍べんさいむげ,べんざいむげ
弁才無礙べんさいむげ,べんざいむげ
弁才無碍べんざいむげ
弁才無礙べんざいむげ

 

『弁』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

後ろ弁天、前不動
(うしろべんてん、まえふどう)
内弁慶
(うちべんけい)
内弁慶外すばり
(うちべんけいそとすばり)
陰弁慶
(かげべんけい)
口弁慶
(くちべんけい)
怪我と弁当は自分持ち
(けがとべんとうはじぶんもち)
懸河の弁
(けんがのべん)
堅白同異の弁
(けんぱくどういのべん)
黒白を弁せず
(こくびゃくをべんせず)
仕事幽霊飯弁慶、その癖夏痩せ寒細り、たまたま肥ゆれば腫れ病
(しごとゆうれいめしべんけい、そのくせなつやせかんぼそり、たまたまこゆればはれやまい)
咫尺を弁せず
(しせきをべんせず)
菽麦を弁せず
(しゅくばくをべんせず)
多々益々弁ず
(たたますますべんず)
沈黙は金、雄弁は銀
(ちんもくはきん、ゆうべんはぎん)
東西を弁せず
(とうざいをべんせず)
弁慶に薙刀
(べんけいになぎなた)
弁慶の立ち往生
(べんけいのたちおうじょう)
弁慶の泣き所
(べんけいのなきどころ)
弁当は宵から
(べんとうはよいから)
弁当持ち先に食わず
(べんとうもちさきにくわず)
雄弁は銀、沈黙は金
(ゆうべんはぎん、ちんもくはきん)

 

 

小学5年生で習う『弁』の読み方、書き順、部首と『弁』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。