『浮』の読み方

 

音読み
訓読みう(く),う(かれる),う(かぶ),う(かべる)
表外読みブ,フウ

 

『浮』の画数

10画

 

『浮』の書き順

 

『浮』の部首

さんずい

 

『浮』がつく熟語

 

閻浮えんぶ浮桿ふかん
浮屠ふと浮汎ふはん
浮泛ふはん浮萍ふへい

 

『浮』がつく四字熟語

 

暗香浮動あんこうふどう
栄枯浮沈えいこふちん
艶言浮詞えんげんふし
閻浮檀金えんぶだごん,えんぶだんごん
閻浮檀金えんぶだんごん
曲折浮沈きょくせつふちん
軽佻浮華けいちょうふか
軽佻浮薄けいちょうふはく
軽窕浮薄けいちょうふはく
富貴浮雲ふうきふうん
浮雲翳日ふうんえいじつ
浮雲驚竜ふうんきょうりゅう,ふうんきょうりょう
浮雲驚竜ふうんきょうりょう
浮雲朝露ふうんちょうろ
浮雲之志ふうんのこころざし
浮雲蔽日ふうんへいじつ
浮瓜沈李ふかちんり
浮家泛宅ふかはんたく
浮花浪蕊ふかろうずい
浮生若夢ふせいじゃくむ
浮声切響ふせいせっきょう
浮石沈木ふせきちんぼく
盲亀浮木もうきふぼく
流血浮尸りゅうけつふし

 

『浮』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

頭禿げても浮気はやまぬ
(あたまはげてもうわきはやまぬ)
浮き足立つ
(うきあしだつ)
浮き沈み七度
(うきしずみななたび)
浮世は衣装七分
(うきよはいしょうしちぶ)
浮世は回り持ち
(うきよはまわりもち)
浮世は夢
(うきよはゆめ)
浮世渡らば豆腐で渡れ
(うきよわたらばとうふでわたれ)
浮気と乞食はやめられぬ
(うわきとこじきはやめられぬ)
縁と浮き世は末を待て
(えんとうきよはすえをまて)
金は浮き物
(かねはうきもの)
沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり
(しずむせあればうかぶせあり)
とかく浮世は色と酒
(とかくうきよはいろとさけ)
長い浮き世に短い命
(ながいうきよにみじかいいのち)
鳰の浮き巣
(におのうきす)
歯が浮く
(はがうく)
富貴は浮雲の如し
(ふうきはふうんのごとし)
浮生夢の如し
(ふせいゆめのごとし)
身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ
(みをすててこそうかぶせもあれ)
目に浮かぶ
(めにうかぶ)
盲亀の浮木
(もうきのふぼく)
夢の浮橋
(ゆめのうきはし)

 

 

中学生で習う『浮』の読み方、書き順、部首と『浮』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。