『鹿』の読み方

 

音読み
訓読みしか,か
表外読みロク

 

『鹿』の画数

11画

 

『鹿』の書き順

 

『鹿』の部首

しか

 

『鹿』がつく熟語

 

葦鹿あしか牡鹿おじか
鹿嶋かしま鹿杖かせづえ
氈鹿かもしか鹿木しかぎ
馴鹿じゅんろく鈴鹿すずか
逐鹿ちくろく篦鹿へらじか
鹿苑ろくおん鹿砦ろくさい
鹿寨ろくさい

 

『鹿』がつく四字熟語

 

蕉鹿之夢しょうろくのゆめ
指鹿為馬しろくいば
中原逐鹿ちゅうげんちくろく
中原之鹿ちゅうげんのしか
馬鹿慇懃ばかいんぎん
馬鹿果報ばかかほう
馬鹿丁寧ばかていねい
麋鹿之姿びろくのすがた
鹿苹之歓ろくへいのよろこび
鹿鳴之宴ろくめいのえん

 

『鹿』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

秋の鹿は笛に寄る
(あきのしかはふえによる)
一番風呂は馬鹿が入る
(いちばんぶろはばかがはいる)
馬を鹿
(うまをしか)
親馬鹿子馬鹿
(おやばかこばか)
火事場の馬鹿力
(かじばのばかぢから)
鹿島立ち
(かしまだち)
金があれば馬鹿も旦那
(かねがあればばかもだんな)
下種の一寸、のろまの三寸、馬鹿の開けっ放し
(げすのいっすん、のろまのさんずん、ばかのあけっぱなし)
桜折る馬鹿、柿折らぬ馬鹿
(さくらおるばか、かきおらぬばか)
桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿
(さくらきるばか、うめきらぬばか)
鹿の角を蜂が刺す
(しかのつのをはちがさす)
鹿を逐う者は山を見ず
(しかをおうものはやまをみず)
鹿を指して馬となす
(しかをさしてうまとなす)
自慢高慢、馬鹿のうち
(じまんこうまん、ばかのうち)
正直者が馬鹿を見る
(しょうじきものがばかをみる)
先生と言われるほどの馬鹿でなし
(せんせいといわれるほどのばかでなし)
逐鹿
(ちくろく)
中原に鹿を逐う
(ちゅうげんにしかをおう)
釣りする馬鹿に見る阿呆
(つりするばかにみるあほう)
馬鹿があればこそ利口が引き立つ
(ばかがあればこそりこうがひきたつ)
馬鹿と暗闇おっかない
(ばかとくらやみおっかない)
馬鹿と煙は高いところへ上る
(ばかとけむりはたかいところへのぼる)
馬鹿と子供には勝てぬ
(ばかとこどもにはかてぬ)
馬鹿と鋏は使いよう
(ばかとはさみはつかいよう)
馬鹿な子ほど可愛い
(ばかなこほどかわいい)
馬鹿に付ける薬はない
(ばかにつけるくすりはない)
馬鹿の一念
(ばかのいちねん)
馬鹿の大足
(ばかのおおあし)
馬鹿の大食い
(ばかのおおぐい)
馬鹿の三杯汁
(ばかのさんばいじる)
馬鹿の一つ覚え
(ばかのひとつおぼえ)
馬鹿は死ななきゃ治らない
(ばかはしななきゃなおらない)
馬鹿も休み休み言え
(ばかもやすみやすみいえ)
馬鹿を見たくば親を見よ
(ばかをみたくばおやをみよ)
馬鹿を笑うも貧乏を笑うな
(ばかをわらうもびんぼうをわらうな)
河豚食う馬鹿、食わぬ馬鹿
(ふぐくうばか、くわぬばか)
発句苦になる馬鹿になる
(ほっくくになるばかになる)

 

 

中学生で習う『鹿』の読み方、書き順、部首と『鹿』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。