『付』の読み方

 

音読み
訓読みつ(ける),つ(く)
表外読みあた(える)

 

『付』の画数

5画

 

『付』の書き順

 

『付』の部首

にんべん

 

『付』がつく熟語

 

葦付あしつき委付いふ
鐶付かんつき給付きゅうふ
授付じゅふ貸付たいふ
貼付ちょうふ貼付てんぷ
納付のうふ鉢付はちつけ
付加ふか付箋ふせん
付属ふぞく付票ふひょう
付憑ふひょう付録ふろく

 

『付』がつく四字熟語

 

群蟻付羶ぐんぎふせん
牽強付会けんきょうふかい
趨炎付熱すうえんふねつ
踏足付耳とうそくふじ
付会之説ふかいのせつ
付耳之言ふじのげん
付贅懸疣ふぜいけんゆう
付贅懸肬ふぜいけんゆう
付和雷同ふわらいどう

 

『付』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

悪銭身に付かず
(あくせんみにつかず)
足が地に付かない
(あしがちにつかない)
足が付く
(あしがつく)
油紙に火の付いたよう
(あぶらがみにひのついたよう)
歩く足には塵が付く
(あるくあしにはちりがつく)
板に付く
(いたにつく)
色を付ける
(いろをつける)
尾に鰭付ける
(おにひれつける)
尾鰭が付く
(おひれがつく)
折り紙付き
(おりがみつき)
片が付く
(かたがつく)
方が付く
(かたがつく)
方を付ける
(かたをつける)
金に糸目を付けぬ
(かねにいとめをつけぬ)
皮引けば身が付く
(かわひけばみがつく)
気が付く
(きがつく)
驥尾に付す
(きびにふす)
食い付き馬に乗ったよう
(くいつきうまにのったよう)
食わぬ飯が髭に付く
(くわぬめしがひげにつく)
けりを付ける
(けりをつける)
甲乙付け難い
(こうおつつけがたい)
事が延びれば尾鰭が付く
(ことがのびればおひれがつく)
米の飯と天道様はどこへ行っても付いて回る
(こめのめしとてんとうさまはどこへいってもついてまわる)
尻に火が付く
(しりにひがつく)
知恵ない神に知恵付ける
(ちえないかみにちえつける)
付き合いなら家でも焼く
(つきあいならいえでもやく)
付け焼き刃
(つけやきば)
付け焼き刃はなまり易い
(つけやきばはなまりやすい)
手が付けられない
(てがつけられない)
手に付かない
(てにつかない)
天道様と米の飯はどこへも付いて回る
(てんとうさまとこめのめしはどこへもついてまわる)
等閑に付す
(とうかんにふす)
取り付く島もない
(とりつくしまもない)
抜き足すれば道付く
(ぬきあしすればみちつく)
熨斗を付ける
(のしをつける)
馬鹿に付ける薬はない
(ばかにつけるくすりはない)
箔が付く
(はくがつく)
鼻に付く
(はなにつく)
丙丁に付す
(へいていにふす)
眉毛に火が付く
(まゆげにひがつく)
眉に唾を付ける
(まゆにつばをつける)
眉に火が付く
(まゆにひがつく)
味噌を付ける
(みそをつける)
身に付ける
(みにつける)
耳に付く
(みみにつく)
虫が付く
(むしがつく)
娘でも嫁と名が付きゃ憎うなる
(むすめでもよめとながつきゃにくうなる)
目処が付く
(めどがつく)
目星を付ける
(めぼしをつける)
目を付ける
(めをつける)
物心が付く
(ものごころがつく)
弱みに付け込む風邪の神
(よわみにつけこむかぜのかみ)
理屈と膏薬はどこへでも付く
(りくつとこうやくはどこへでもつく)

 

 

小学4年生で習う『付』の読み方、書き順、部首と『付』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。