『功』の読み方

 

音読みコウ,ク
訓読み
表外読みいさお

 

『功』の画数

5画

 

『功』の書き順

 

『功』の部首

ちから

 

『功』がつく熟語

 

偉功いこう功徳くどく
勲功くんこう功罪こうざい
功績こうせき功程こうてい
功徳こうとく功能こうのう
功名こうみょう功労こうろう
殊功しゅこう竣功しゅんこう
成功せいこう奏功そうこう

 

『功』がつく四字熟語

 

以夷功夷いいこうい
一簣之功いっきのこう
横草之功おうそうのこう
下学之功かがくのこう
赫赫之功かくかくのこう
歌功頌徳かこうしょうとく
疑事無功ぎじむこう
急功近利きゅうこうきんり
丘山之功きゅうざんのこう
九仞之功きゅうじんのこう
功徳無量くどくむりょう,こうとくむりょう
勲労功伐くんろうこうばつ
蛍雪之功けいせつのこう
啓沃之功けいよくのこう
涓埃之功けんあいのこう
功成名遂こうせいめいすい
功徳兼隆こうとくけんりゅう
功徳無量こうとくむりょう
功名利禄こうみょうりろく,こうめいりろく
功名利禄こうめいりろく
佐命立功さめいりっこう
随喜功徳ずいきくどく
尺寸之功せきすんのこう
竹帛之功ちくはくのこう
通功易事つうこうえきじ
田父之功でんぷのこう,でんぽのこう
田父之功でんぽのこう
内助之功ないじょのこう
年功加俸ねんこうかほう
年功序列ねんこうじょれつ
非常之功ひじょうのこう
妨功害能ぼうこうがいのう
廉恥功名れんちこうみょう
論功行賞ろんこうこうしょう

 

『功』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

相手のさする功名
(あいてのさするこうみょう)
言い勝ち功名
(いいがちこうみょう)
一将功成りて万骨枯る
(いっしょうこうなりてばんこつかる)
亀の甲より年の功
(かめのこうよりとしのこう)
九仞の功を一簣に虧く
(きゅうじんのこうをいっきにかく)
勤勉は成功の母
(きんべんはせいこうのはは)
蛍雪の功
(けいせつのこう)
怪我の功名
(けがのこうみょう)
功罪相半ばする
(こうざいあいなかばする)
功詐は拙誠に如かず
(こうさはせっせいにしかず)
功成り名遂げて身退くは天の道なり
(こうなりなとげてみしりぞくはてんのみちなり)
功成り名を遂げる
(こうなりなをとげる)
功名を竹帛に垂る
(こうみょうをちくはくにたる)
失敗は成功の母
(しっぱいはせいこうのはは)
失敗は成功のもと
(しっぱいはせいこうのもと)
失敗は成功の基
(しっぱいはせいこうのもと)
大功は拙なるが如し
(たいこうはせつなるがごとし)
大功を成す者は衆に謀らず
(たいこうをなすものはしゅうにはからず)
大功を論ずる者は小過を録せず
(たいこうをろんずるものはしょうかをろくせず)
竹帛の功
(ちくはくのこう)
罪の疑わしきは軽くし、功の疑わしきは重くす
(つみのうたがわしきはかるくし、こうのうたがわしきはおもくす)
手功より目功
(てこうよりめこう)
内助の功
(ないじょのこう)
抜け駆けの功名
(ぬけがけのこうみょう)
労多くして功少なし
(ろうおおくしてこうすくなし)
労して功なし
(ろうしてこうなし)

 

 

小学4年生で習う『功』の読み方、書き順、部首と『功』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。