『乞』の読み方

 

音読み
訓読みこ(う)
表外読みキツ,コツ

 

『乞』の画数

3画

 

『乞』の書き順

 

『乞』の部首

おつ

 

『乞』がつく熟語

 

乞丐かたい乞食こじき
乞丐こつがい乞食こつじき

 

『乞』がつく四字熟語

 

乞食飯牛きっしょくはんぎゅう

 

『乞』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

慌てる乞食は貰いが少ない
(あわてるこじきはもらいがすくない)
瓜の皮は大名に剝かせよ柿の皮は乞食に剝かせよ
(うりのかわはだいみょうにむかせよかきのかわはこじきにむかせよ)
浮気と乞食はやめられぬ
(うわきとこじきはやめられぬ)
江戸っ子の往き大名還り乞食
(えどっこのゆきだいみょうかえりこじき)
親苦、子楽、孫乞食
(おやく、こらく、まごこじき)
お椀を持たぬ乞食はない
(おわんをもたぬこじきはない)
骸骨を乞う
(がいこつをこう)
玉斧を乞う
(ぎょくふをこう)
鍬を担げた乞食は来ない
(くわをかたげたこじきはこない)
乞食にも門出
(こじきにもかどで)
乞食にも三つの理屈
(こじきにもみっつのりくつ)
乞食の朝謡
(こじきのあさうたい)
乞食の系図話
(こじきのけいずばなし)
乞食の子も三年経てば三つになる
(こじきのこもさんねんたてばみっつになる)
乞食の断食
(こじきのだんじき)
乞食も場所
(こじきもばしょ)
乞食を三日すればやめられぬ
(こじきをみっかすればやめられぬ)
魚は殿様に焼かせよ餅は乞食に焼かせよ
(さかなはとのさまにやかせよもちはこじきにやかせよ)
三人旅の一人乞食
(さんにんたびのひとりこじき)
餅は乞食に焼かせよ魚は殿様に焼かせよ
(もちはこじきにやかせよさかなはとのさまにやかせよ)
行き大名の帰り乞食
(ゆきだいみょうのかえりこじき)

 

 

中学生で習う『乞』の読み方、書き順、部首と『乞』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。