『越』の読み方

 

音読みエツ
訓読みこ(える),こ(す)
表外読みオチ,オツ,こし

 

『越』の画数

12画

 

『越』の書き順

 

『越』の部首

そうにょう

 

『越』がつく熟語

 

壱越いちこつ越僑えっきょう
越権えっけん越俎えっそ
繰越金くりこしきん卓越たくえつ
檀越だんおつ超越ちょうえつ
優越ゆうえつ踰越ゆえつ

 

『越』がつく四字熟語

 

越権行為えっけんこうい,おっけんこうい
越俎代庖えっそだいほう
越俎之罪えっそのつみ
越鳥南枝えっちょうなんし
越畔之思えっぱんのおもい
越鳧楚乙えつふそいつ
越権行為おっけんこうい
肝胆胡越かんたんこえつ
肝胆楚越かんたんそえつ
呉越同舟ごえつどうしゅう
呉越之富ごえつのとみ
殺伐激越さつばつげきえつ
乗輿播越じょうよはえつ
楚越同舟そえつどうしゅう
超仏越祖ちょうぶつおっそ
顛越不恭てんえつふきょう

 

『越』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

当て事と越中褌は向こうから外れる
(あてごととえっちゅうふんどしはむこうからはずれる)
越鳥南枝に巣くい、胡馬北風に嘶く
(えっちょうなんしにすくい、こばほくふうにいななく)
江戸っ子は宵越しの銭は使わぬ
(えどっこはよいごしのぜにはつかわぬ)
川越して宿とれ
(かわこしてやどとれ)
信心過ぎて極楽を通り越す
(しんじんすぎてごくらくをとおりこす)
頼めば越後から米搗きにも来る
(たのめばえちごからこめつきにもくる)
峠を越す
(とうげをこす)
遠目、山越し、笠の内
(とおめ、やまごし、かさのうち)
二八余りは人の瀬越し
(にはちあまりはひとのせごし)
引っ越し三両
(ひっこしさんりょう)
引っ越し貧乏
(ひっこしびんぼう)
宵越しの銭は使わぬ
(よいごしのぜにはつかわぬ)
宵越しの茶は飲むな
(よいごしのちゃはのむな)

 

 

中学生で習う『越』の読み方、書き順、部首と『越』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。