『尺』の読み方

 

音読みシャク
訓読み
表外読みセキ

 

『尺』の画数

4画

 

『尺』の書き順

 

『尺』の部首

かばね,しかばね

 

『尺』がつく熟語

 

尺蠖おぎむし矩尺かねじゃく
咫尺しせき尺取虫しゃくとりむし
尺八しゃくはち縮尺しゅくしゃく
尺地せきち尺楮せきちょ
尺鉄せきてつ巻尺まきじゃく

 

『尺』がつく四字熟語

 

枉尺直尋おうせきちょくじん
喙長三尺かいちょうさんじゃく
尭階三尺ぎょうかいさんじゃく
鑿歯尺牘さくしせきとく
三尺秋水さんじゃくしゅうすい,さんじゃくのしゅうすい
三尺秋水さんじゃくのしゅうすい
三尺童子さんじゃくのどうじ,さんせきのどうじ
三尺童子さんせきのどうじ
咫尺之書しせきのしょ
秋霜三尺しゅうそうさんじゃく
垂涎三尺すいえんさんじゃく,すいぜんさんじゃく
垂涎三尺すいぜんさんじゃく
寸陰尺璧すんいんせきへき
寸進尺退すんしんしゃくたい,すんしんせきたい
寸進尺退すんしんせきたい
寸善尺魔すんぜんしゃくま,すんぜんせきま
寸善尺魔すんぜんせきま
寸田尺宅すんでんしゃくたく
尺蚓穿堤せきいんせんてい
尺山寸水せきざんすんすい
尺二秀才せきじのしゅうさい
尺寸之功せきすんのこう
尺寸之地せきすんのち
尺寸之柄せきすんのへい
尺沢之鯢せきたくのげい
尺短寸長せきたんすんちょう
尺幅千里せきふくせんり
尺布斗粟せきふとぞく
尺璧非宝せきへきひほう
矗立千尺ちくりゅうせんせき
天威咫尺てんいしせき
天顔咫尺てんがんしせき
斗粟尺布とぞくしゃくふ
眉間一尺びかんいっしゃく
百尺竿頭ひゃくしゃくかんとう,ひゃくせきかんとう
百尺竿頭ひゃくせきかんとう
六尺之孤りくせきのこ
零絹尺楮れいけんせきちょ

 

『尺』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

秋の雨が降れば猫の顔が三尺になる
(あきのあめがふればねこのかおがさんじゃくになる)
九尺二間に戸が一枚
(くしゃくにけんにとがいちまい)
虚無僧に尺八
(こむそうにしゃくはち)
三尺下がって師の影を踏まず
(さんじゃくさがってしのかげをふまず)
三寸の舌に五尺の身を亡ぼす
(さんずんのしたにごしゃくのみをほろぼす)
咫尺を弁せず
(しせきをべんせず)
七尺去って師の影を踏まず
(しちしゃくさってしのかげをふまず)
尺も短き所あり、寸も長き所あり
(しゃくもみじかきところあり、すんもながきところあり)
尺を枉げて尋を直くす
(しゃくをまげてじんをなおくす)
尺蠖の屈するは伸びんがため
(しゃっかくのくっするはのびんがため)
寸を曲げて尺を伸ぶ
(すんをまげてしゃくをのぶ)
尺蠖の屈するは伸びんがため
(せっかくのくっするはのびんがため)
人間は万物の尺度
(にんげんはばんぶつのしゃくど)
人の一寸、我が一尺
(ひとのいっすん、わがいっしゃく)
人は万物の尺度なり
(ひとはばんぶつのしゃくどなり)
百尺竿頭一歩を進む
(ひゃくしゃくかんとういっぽをすすむ)
間尺に合わない
(ましゃくにあわない)

 

 

小学6年生で習う『尺』の読み方、書き順、部首と『尺』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。