『根』の読み方
音読み | コン |
---|---|
訓読み | ね |
表外読み | - |
『根』の画数
10画
『根』の書き順
『根』の部首
きへん
『根』がつく熟語
垣根 | かきね | 禍根 | かこん |
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根幹 | こんかん | 根気 | こんき |
根系 | こんけい | 根柢 | こんてい |
菜根 | さいこん | 舌根 | ぜっこん |
剪根 | せんこん | 側根 | そっこん |
吐根 | とこん | 鈍根 | どんこん |
根械 | ねかせ | 根暗 | ねくら |
根芹 | ねぜり | 敗根 | はいこん |
『根』がつく四字熟語
引縄批根 | いんじょうへいこん |
---|---|
根深柢固 | こんしんていこ |
削株掘根 | さくしゅくっこん |
事実無根 | じじつむこん |
釈根灌枝 | しゃくこんかんし |
捨根注枝 | しゃこんちゅうし |
深根固柢 | しんこんこてい |
推究根源 | すいきゅうこんげん |
翦草除根 | せんそうじょこん |
草根木皮 | そうこんぼくひ,そうこんもくひ |
草根木皮 | そうこんもくひ |
断根枯葉 | だんこんこよう |
追根究帯 | ついこんきゅうたい |
追根究底 | ついこんきゅうてい |
追根尋底 | ついこんじんてい |
追根問底 | ついこんもんてい |
盗人根性 | ぬすっとこんじょう,ぬすびとこんじょう |
盗人根性 | ぬすびとこんじょう |
盤根錯節 | ばんこんさくせつ |
槃根錯節 | ばんこんさくせつ |
無根無蔕 | むこんむてい |
山雀利根 | やまがらりこん |
六根清浄 | ろっこんしょうじょう |
『根』がつくことわざ、慣用句、故事成語
運根鈍 |
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(うんこんどん) |
枝を伐って根を枯らす |
(えだをきってねをからす) |
草の根を分けて捜す |
(くさのねをわけてさがす) |
草の根を分けて探す |
(くさのねをわけてさがす) |
子供の根問い |
(こどものねどい) |
舌の根の乾かぬうち |
(したのねのかわかぬうち) |
舌の根も乾かぬうち |
(したのねもかわかぬうち) |
舌は禍の根 |
(したはわざわいのね) |
大根と女房は盗まれるほど良い |
(だいこんとにょうぼうはぬすまれるほどよい) |
大根の皮取らぬ阿呆、生姜の皮取る阿呆 |
(だいこんのかわとらぬあほう、しょうがのかわとるあほう) |
大根を正宗で切る |
(だいこんをまさむねできる) |
灯心で竹の根を掘る |
(とうしんでたけのねをほる) |
根浅ければ則ち末短く、本傷るれば則ち枝枯る |
(ねあさければすなわちすえみじかく、もとやぶるればすなわちえだかる) |
根がなくても花は咲く |
(ねがなくてもはなはさく) |
根太は敵に押させよ |
(ねぶとはかたきにおさせよ) |
根掘り葉掘り |
(ねほりはほり) |
根も葉もない |
(ねもはもない) |
根を断ちて葉を枯らす |
(ねをたちてはをからす) |
箱根からこっちに野暮と化け物はなし |
(はこねからこっちにやぼとばけものはなし) |
箱根知らずの江戸話 |
(はこねしらずのえどばなし) |
花は根に鳥は古巣に |
(はなはねにとりはふるすに) |
歯の根が合わない |
(はのねがあわない) |
葉を欠いて根を断つ |
(はをかいてねをたつ) |
小学3年生で習う『根』の読み方、書き順、部首と『根』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。