『着』の読み方

 

音読みチャク,ジャク
訓読みき(る),き(せる),つ(く),つ(ける)
表外読み

 

『着』の画数

12画

 

『着』の書き順

 

『着』の部首

ひつじ

 

『着』がつく熟語

 

間着あいぎ合着あいぎ
厚着あつぎ吸着きゅうちゃく
巾着きんちゃく褻着けぎ
膠着こうちゃく纔着さいじゃく
祝着しゅうちゃく着到ちゃくとう
着帽ちゃくぼう着陸ちゃくりく
締着ていちゃく纏着てんちゃく
胴着どうぎ到着とうちゃく
撞着どうちゃく粘着ねんちゃく
敗着はいちゃく膚着はだぎ
必着ひっちゃく漂着ひょうちゃく
附着ふちゃく逢着ほうちゃく
瞞着まんちゃく密着みっちゃく
裳着もぎ悶着もんちゃく
捫着もんちゃく癒着ゆちゃく

 

『着』がつく四字熟語

 

一件落着いっけんらくちゃく
穏着沈黙おんちゃくちんもく
自家撞着じかどうちゃく
自己撞着じこどうちゃく
大処着墨たいしょちゃくぼく
着眼大局ちゃくがんたいきょく
着手成春ちゃくしゅせいしゅん
沈着痛快ちんちゃくつうかい
沈着冷静ちんちゃくれいせい
撞着矛盾どうちゃくむじゅん
矛盾撞着むじゅんどうちゃく
冷静沈着れいせいちんちゃく

 

『着』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

足が地に着かない
(あしがちにつかない)
石に布団は着せられず
(いしにふとんはきせられず)
親は木綿着る、子は錦着る
(おやはもめんきる、こはにしききる)
恩に着せる
(おんにきせる)
替え着なしの晴れ着なし
(かえぎなしのはれぎなし)
笠に着る
(かさにきる)
稼ぐに追い着く貧乏なし
(かせぐにおいつくびんぼうなし)
借り着より洗い着
(かりぎよりあらいぎ)
着の身着のまま
(きのみきのまま)
京の着倒れ、大坂の食い倒れ
(きょうのきだおれ、おおさかのくいだおれ)
正直貧乏、横着栄耀
(しょうじきびんぼう、おうちゃくえよう)
先鞭を着ける
(せんべんをつける)
そもそもから着きにけりまで
(そもそもからつきにけりまで)
伊達の薄着
(だてのうすぎ)
錦着ての奉公より襤褸着ての我が世
(にしききてのほうこうよりつづれきてのわがよ)
濡れ衣を着せられる
(ぬれぎぬをきせられる)
濡れ衣を着せる
(ぬれぎぬをきせる)
歯に衣着せぬ
(はにきぬきせぬ)
襤褸を着ても心は錦
(ぼろをきてもこころはにしき)

 

 

小学3年生で習う『着』の読み方、書き順、部首と『着』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。