『鳴』の読み方

 

音読みメイ
訓読みな(く),な(る),な(らす)
表外読みミョウ

 

『鳴』の画数

14画

 

『鳴』の書き順

 

『鳴』の部首

とり

 

『鳴』がつく熟語

 

嚶鳴おうめい雷鳴かんなり
共鳴きょうめい吹鳴すいめい
喘鳴ぜんめい鳴禽めいきん
鳴弦めいげん鳴謝めいしゃ
鳴鏑めいてき雷鳴らいめい

 

『鳴』がつく四字熟語

 

哀鳴啾啾あいめいしゅうしゅう
哀鳴啾啾あいめいしゅうしゅう
蛙鳴雀噪あめいじゃくそう
蛙鳴蝉噪あめいせんそう
一牛鳴地いちぎゅうめいち
鶴鳴九皐かくめいきゅうこう
鶴鳴之士かくめいのし
瓦釜雷鳴がふらいめい
九皐鳴鶴きゅうこうのめいかく
鶏鳴狗盗けいめいくとう
鶏鳴之助けいめいのじょ,けいめいのたすけ
鶏鳴之助けいめいのたすけ
犬吠驢鳴けんばいろめい
篝火狐鳴こうかこめい
鴻雁哀鳴こうがんあいめい
弧掌難鳴こしょうなんめい
鐘鳴鼎食しょうめいていしょく
蝉噪蛙鳴せんそうあめい
太山鳴動たいざんめいどう
泰山鳴動たいざんめいどう
大山鳴動たいざんめいどう
百家争鳴ひゃっかそうめい
牝鶏晨鳴ひんけいしんめい
牝鶏牡鳴ひんけいぼめい
鳳鳴朝陽ほうめいちょうよう
鳴蝉潔飢めいせんけっき
鹿鳴之宴ろくめいのえん
驢鳴犬吠ろめいけんばい

 

『鳴』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

雨塊を破らず、風枝を鳴らさず
(あめつちくれをやぶらず、かぜえだをならさず)
今鳴いた烏がもう笑う
(いまないたからすがもうわらう)
鶯鳴かせたこともある
(うぐいすなかせたこともある)
打たねば鳴らぬ
(うたねばならぬ)
閑古鳥が鳴く
(かんこどりがなく)
雉も鳴かずば撃たれまい
(きじもなかずばうたれまい)
孤掌鳴らし難し
(こしょうならしがたし)
三年、飛ばず鳴かず
(さんねん、とばずなかず)
大山鳴動して鼠一匹
(たいざんめいどうしてねずみいっぴき)
鼓を鳴らして攻む
(つづみをならしてせむ)
鶴九皐に鳴き、声天に聞こゆ
(つるきゅうこうになき、こえてんにきこゆ)
鳥の将に死なんとする、その鳴くや哀し
(とりのまさにしなんとする、そのなくやかなし)
鳴かず飛ばず
(なかずとばず)
鳴かぬなら鳴くまで待とう時鳥
(なかぬならなくまでまとうほととぎす)
鳴かぬ蛍が身を焦がす
(なかぬほたるがみをこがす)
鳴く猫は鼠を捕らぬ
(なくねこはねずみをとらぬ)
鳴くまで待とう時鳥
(なくまでまとうほととぎす)
鳴く虫は捕らえられる
(なくむしはとらえられる)
鳴り物入り
(なりものいり)
光るほど鳴らぬ
(ひかるほどならぬ)
雲雀の口に鳴子
(ひばりのくちになるこ)
吹く風枝を鳴らさず
(ふくかぜえだをならさず)

 

 

小学2年生で習う『鳴』の読み方、書き順、部首と『鳴』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。