『房』の読み方

 

音読みボウ
訓読みふさ
表外読みホウ,へや

 

『房』の画数

8画

 

『房』の書き順

 

『房』の部首

とだれ,とかんむり

 

『房』がつく熟語

 

檻房かんぼう閨房けいぼう
暖房だんぼう煖房だんぼう
乳房ちぶさ洞房どうぼう
冷房れいぼう

 

『房』がつく四字熟語

 

花燭洞房かしょくどうぼう
竹苑椒房ちくえんしょうほう,ちくえんしょうぼう
竹苑椒房ちくえんしょうぼう
洞房花燭どうぼうかしょく
洞房華燭どうぼうかしょく
蜂房水渦ほうぼうすいか

 

『房』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

姉女房は身代の薬
(あねにょうぼうはしんだいのくすり)
家に女房なきは火のない炉のごとし
(いえににょうぼうなきはひのないろのごとし)
師走女房難つけな
(しわすにょうぼうなんつけな)
大根と女房は盗まれるほど良い
(だいこんとにょうぼうはぬすまれるほどよい)
女房、鉄砲、仏法
(にょうぼう、てっぽう、ぶっぽう)
女房と畳は新しいほうがよい
(にょうぼうとたたみはあたらしいほうがよい)
女房と味噌は古いほどよい
(にょうぼうとみそはふるいほどよい)
女房に惚れてお家繁盛
(にょうぼうにほれておいえはんじょう)
女房の妬くほど亭主もてもせず
(にょうぼうのやくほどていしゅもてもせず)
女房の悪いは六十年の不作
(にょうぼうのわるいはろくじゅうねんのふさく)
女房は貸すとも擂り粉木は貸すな
(にょうぼうはかすともすりこぎはかすな)
女房は灰小屋から貰え
(にょうぼうははいごやからもらえ)
女房は半身上
(にょうぼうははんしんしょう)
女房は山の神百国の位
(にょうぼうはやまのかみひゃっこくのくらい)
女房百日、馬二十日
(にょうぼうひゃくにち、うまはつか)
人の女房と枯れ木の枝ぶり
(ひとのにょうぼうとかれきのえだぶり)
持つべきものは女房
(もつべきものはにょうぼう)

 

 

中学生で習う『房』の読み方、書き順、部首と『房』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。