『居』の読み方

 

音読みキョ
訓読みい(る)
表外読みコ,お(る),お(く)

 

『居』の画数

8画

 

『居』の書き順

 

『居』の部首

かばね,しかばね

 

『居』がつく熟語

 

安居あんきょ居合いあい
家居いえい居酒いざけ
居候いそうろう隠居いんきょ
燕居えんきょ寡居かきょ
寄居ききょ起居ききょ
鳩居きゅうきょ僑居きょうきょ
居住きょじゅう居宅きょたく
居邸きょてい寓居ぐうきょ
群居ぐんきょ褻居けい
散居さんきょ敷居しきい
芝居しばい芝居しばや
住居じゅうきょ常居じょうい
尻居しりい居筥すえばこ
潜居せんきょ只居ただい
謫居たっきょ蟄居ちっきょ
帝居ていきょ仲居なかい
賓居まろうどい宵居よいい

 

『居』がつく四字熟語

 

安居危思あんきょきし
安居楽業あんきょらくぎょう
一言居士いちげんこじ,いちごんこじ
一言居士いちごんこじ
隠居放言いんきょほうげん
閑居養志かんきょようし
奇貨可居きかかきょ
起居動静きこどうじょう
鳩居鵲巣きゅうきょじゃくそう
居安思危きょあんしき
居敬窮理きょけいきゅうり
市中閑居しちゅうかんきょ
鵲巣鳩居じゃくそうきゅうきょ
小人閑居しょうじんかんきょ
慎重居士しんちょうこじ
体元居正たいげんきょせい
起居振舞たちいふるまい
立居振舞たちいふるまい
蟄居屏息ちっきょへいそく
蟄居閉門ちっきょへいもん
蠹居棊処ときょきしょ
日居月諸にっきょげっしょ
閉門蟄居へいもんちっきょ
孟母三居もうぼさんきょ
離群索居りぐんさっきょ
累世同居るいせいどうきょ

 

『居』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

安に居て危を思う
(あんにいてきをおもう)
行く行くの長居り
(いくいくのながおり)
居候、三杯目にはそっと出し
(いそうろう、さんばいめにはそっとだし)
居ても立っても居られない
(いてもたってもいられない)
居ない者貧乏
(いないものびんぼう)
居仏が立ち仏を使う
(いぼとけがたちぼとけをつかう)
男は敷居を跨げば七人の敵あり
(おとこはしきいをまたげばしちにんのてきあり)
鬼の居ぬ間に洗濯
(おにのいぬまにせんたく)
陰に居て枝を折る
(かげにいてえだをおる)
歌人は居ながらにして名所を知る
(かじんはいながらにしてめいしょをしる)
奇貨、居くべし
(きか、おくべし)
居は気を移す
(きょはきをうつす)
愚者の百行より知者の居眠り
(ぐしゃのひゃっこうよりちしゃのいねむり)
敷居が高い
(しきいがたかい)
敷居を跨げば七人の敵あり
(しきいをまたげばしちにんのてきあり)
芝居は一日の早学問
(しばいはいちにちのはやがくもん)
小人閑居して不善をなす
(しょうじんかんきょしてふぜんをなす)
立ち仏が居仏を使う
(たちぼとけがいぼとけをつかう)
治に居て乱を忘れず
(ちにいてらんをわすれず)
鳶も居ずまいから鷹に見える
(とびもいずまいからたかにみえる)
長居は恐れ
(ながいはおそれ)
長居は無用
(ながいはむよう)
はやる芝居は外題から
(はやるしばいはげだいから)
虫の居所が悪い
(むしのいどころがわるい)
楽隠居楽に苦しむ
(らくいんきょらくにくるしむ)

 

 

小学5年生で習う『居』の読み方、書き順、部首と『居』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。