『度』の読み方

 

音読みド,タク,ト
訓読みたび
表外読みのり,はか(る),わた(る)

 

『度』の画数

9画

 

『度』の書き順

 

『度』の部首

まだれ

 

『度』がつく熟語

 

緯度いど輝度きど
強度きょうど硬度こうど
此度こたび此度こたみ
彩度さいど済度さいど
節度せつど速度そくど
忖度そんたく態度たいど
濁度だくど剃度ていど
程度ていど度肝どぎも
度胆どぎも度胸どきょう
粘度ねんど被度ひど
密度みつど尤度ゆうど
裕度ゆうど

 

『度』がつく四字熟語

 

豁達大度かったつたいど
寛仁大度かんじんたいど
衆生済度しゅじょうさいど
度徳量力たくとくりょうりき,たくとくりょうりょく
度徳量力たくとくりょうりょく
度衆生心どしゅじょうしん
風月玄度ふうげつげんたく
三日法度みっかはっと

 

『度』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

危ない橋も一度は渡れ
(あぶないはしもいちどはわたれ)
伊勢へ七旅、熊野へ三度
(いせへななたび、くまのへみたび)
一度あることは二度ある
(いちどあることはにどある)
一度死ねば二度死なぬ
(いちどしねばにどしなぬ)
一度はままよ二度はよし
(いちどはままよにどはよし)
一度焼けた山は二度は焼けぬ
(いちどやけたやまはにどはやけぬ)
韋編三度絶つ
(いへんみたびたつ)
浮き沈み七度
(うきしずみななたび)
旨い事は二度考えよ
(うまいことはにどかんがえよ)
縁なき衆生は度し難し
(えんなきしゅじょうはどしがたし)
男は度胸、女は愛嬌
(おとこはどきょう、おんなはあいきょう)
お百度を踏む
(おひゃくどをふむ)
今度と化け物には行き会った事がない
(こんどとばけものにはいきあったことがない)
三度の火事より一度の後家
(さんどのかじよりいちどのごけ)
三度の飯も強し柔らかし
(さんどのめしもこわしやわらかし)
三度目の正直
(さんどめのしょうじき)
三度目は定の目
(さんどめはじょうのめ)
地蔵の顔も三度
(じぞうのかおもさんど)
七度探して人を疑え
(しちどさがしてひとをうたがえ)
忖度
(そんたく)
月雪花は一度に眺められぬ
(つきゆきはなはいちどにながめられぬ)
度肝を抜く
(どぎもをぬく)
七度尋ねて人を疑え
(ななたびたずねてひとをうたがえ)
何事も三度
(なにごともさんど)
二度あることは三度ある
(にどあることはさんどある)
二度教えて一度
(にどおしえていちど)
二度聞いて一度物言え
(にどきいていちどものいえ)
二度目の見直し三度目の正直
(にどめのみなおしさんどめのしょうじき)
人間は万物の尺度
(にんげんはばんぶつのしゃくど)
人は万物の尺度なり
(ひとはばんぶつのしゃくどなり)
仏の顔も三度
(ほとけのかおもさんど)
三度諌めて身退く
(みたびいさめてみしりぞく)
三度肘を折って良医となる
(みたびひじをおってりょういとなる)
若い時は二度ない
(わかいときはにどない)

 

 

小学3年生で習う『度』の読み方、書き順、部首と『度』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。