『草』の読み方

 

音読みソウ
訓読みくさ
表外読み

 

『草』の画数

9画

 

『草』の書き順

 

『草』の部首

くさかんむり

 

『草』がつく熟語

 

曙草あけぼのそう嵐草あらしぐさ
錨草いかりそう藺草いぐさ
刺草いらくさ蛆草うじくさ
蟒草うわばみそう榎草えのきぐさ
海草かいそう莎草かやつりぐさ
雁草かりがねそう萱草かんぞう
砧草きぬたそう草苞くさづと
草裹くさづと草薙くさなぎ
草叢くさむら草葦くさよし
萱草けんぞう駒草こまくさ
刺草しそう芝草しそう
芝草しばくさ渋草しぶくさ
草履じょうり草鞋そうあい
草庵そうあん草案そうあん
草芥そうかい草径そうけい
草稿そうこう草創そうそう
草亭そうてい草莽そうもう
草莱そうらい草履ぞうり
坪草つぼくさ鴇草ときそう
砥草とくさ隣草となりぐさ
嫩草どんそう七草ななくさ
鋸草のこぎりそう柊草ひいらぎそう
未草ひつじぐさ豚草ぶたくさ
升草ますくさ蝮草まむしぐさ
鎧草よろいぐさ齢草よわいぐさ
萱草わすれぐさ

 

『草』がつく四字熟語

 

一木一草いちぼくいっそう
一草一木いっそういちぼく
横草之功おうそうのこう
横草之労おうそうのろう
開闢草昧かいびゃくそうまい
禽獣草木きんじゅうそうもく
勁草之節けいそうのせつ
枯木枯草こぼくこそう
山川草木さんせんそうぼく,さんせんそうもく
山川草木さんせんそうもく
三草二木さんそうにもく
疾風勁草しっぷうけいそう
寸草春暉すんそうしゅんき
刺草之臣せきそうのしん
翦草除根せんそうじょこん
草偃風従そうえんふうじゅう
草間求活そうかんきゅうかつ
草行露宿そうこうろしゅく
草根木皮そうこんぼくひ,そうこんもくひ
草根木皮そうこんもくひ
草頭天子そうとうてんし
草茅危言そうぼうきげん,そうぼうのきげん
草茅危言そうぼうのきげん
草莽之臣そうぼうのしん,そうもうのしん
草満囹圄そうまんれいぎょ,そうまんれいご
草満囹圄そうまんれいご
草莽之臣そうもうのしん
草木皆兵そうもくかいへい
草木禽獣そうもくきんじゅう
草廬三顧そうろさんこ
大樹美草たいじゅびそう
打草驚蛇だそうきょうだ
天造草昧てんぞうそうまい
猛虎伏草もうこふくそう
野蛮草昧やばんそうまい
魯魚章草ろぎょしょうそう

 

『草』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

お医者様でも草津の湯でも惚れた病は治りゃせぬ
(おいしゃさまでもくさつのゆでもほれたやまいはなおりゃせぬ)
おじが甥の草を刈る
(おじがおいのくさをかる)
駕籠にに乗る人担ぐ人、そのまた草鞋を作る人
(かごににのるひとかつぐひと、そのまたわらじをつくるひと)
金の草鞋で捜す
(かねのわらじでさがす)
草木も眠る丑三つ時
(くさきもねむるうしみつどき)
草の根を分けて捜す
(くさのねをわけてさがす)
草の根を分けて探す
(くさのねをわけてさがす)
草を打って蛇を驚かす
(くさをうってへびをおどろかす)
三遍回って煙草にしょ
(さんべんまわってたばこにしょ)
疾風に勁草を知る
(しっぷうにけいそうをしる)
商売は草の種
(しょうばいはくさのたね)
草莽の臣
(そうもうのしん)
草履に灸
(ぞうりにきゅう)
草履履き際で仕損じる
(ぞうりはきぎわでしそんじる)
太陽の照っているうちに干し草を作れ
(たいようのてっているうちにほしくさをつくれ)
生業は草の種
(なりわいはくさのたね)
二足の草鞋を履く
(にそくのわらじをはく)
人通りに草生えず
(ひとどおりにくさはえず)
人と煙草の良し悪しは煙になって後の世に出る
(ひととたばこのよしあしはけむりになってのちのよにでる)
陽の照っているうちに干し草を作れ
(ひのてっているうちにほしくさをつくれ)
道草を食う
(みちくさをくう)
やはり野に置け蓮華草
(やはりのにおけれんげそう)

 

 

小学1年生で習う『草』の読み方、書き順、部首と『草』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。