『帰』の読み方

 

音読み
訓読みかえ(る),かえ(す)
表外読みとつ(ぐ),おく(る)

 

『帰』の画数

10画

 

『帰』の書き順

 

『帰』の部首

はば

 

『帰』がつく熟語

 

回帰かいき帰依きえ
帰燕きえん帰化きか
帰京ききょう帰趨きしゅ
帰陣きじん帰趨きすう
帰省きせい帰籍きせき
帰巣きそう帰葬きそう
帰属きぞく帰宅きたく
帰庁きちょう帰寧きねい
帰阪きはん帰帆きはん
帰塁きるい

 

『帰』がつく四字熟語

 

異路同帰いろどうき
永遠回帰えいえんかいき
永劫回帰えいごうかいき
解甲帰田かいこうきでん
改邪帰正かいじゃきせい
完璧帰趙かんぺききちょう
帰依三宝きえさんぽう
帰家穏座きかおんざ
帰真反璞きしんはんはく
帰正反本きせいはんぽん
帰巣本能きそうほんのう
帰馬放牛きばほうぎゅう
帰命頂礼きみょうちょうらい
虚往実帰きょおうじっき
殊俗帰風しゅぞくきふう
殊塗同帰しゅとどうき
生寄死帰せいきしき
隻履西帰せきりせいき
全生全帰ぜんせいぜんき
同帰殊塗どうきしゅと
陶潜帰去とうせんききょ
百川帰海ひゃくせんきかい
不帰之客ふきのきゃく
放虎帰山ほうこきざん
翻邪帰正ほんじゃきしょう,ほんじゃきせい
翻邪帰正ほんじゃきせい

 

『帰』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

朝茶は七里帰っても飲め
(あさちゃはしちりかえってものめ)
烏有に帰す
(うゆうにきす)
灰燼に帰す
(かいじんにきす)
画餅に帰す
(がべいにきす)
帰心、矢の如し
(きしん、やのごとし)
帰心矢の如し
(きしんやのごとし)
自然に帰れ
(しぜんにかえれ)
水泡に帰す
(すいほうにきす)
生は寄なり死は帰なり
(せいはきなりしはきなり)
葬礼帰りの医者話
(そうれいがえりのいしゃばなし)
宝の山に入りながら手を空しくして帰る
(たからのやまにいりながらてをむなしくしてかえる)
年寄れば愚に帰る
(としよればぐにかえる)
虎は千里入って千里帰る
(とらはせんりいってせんりかえる)
泣くほど留めても帰れば喜ぶ
(なくほどとめてもかえればよろこぶ)
百里来た道は百里帰る
(ひゃくりきたみちはひゃくりかえる)
不帰の客となる
(ふきのきゃくとなる)
覆水、盆に帰らず
(ふくすい、ぼんにかえらず)
振られて帰る果報者
(ふられてかえるかほうもの)
星を戴いて出で、星を戴いて帰る
(ほしをいただいていで、ほしをいただいてかえる)
行き大名の帰り乞食
(ゆきだいみょうのかえりこじき)

 

 

小学2年生で習う『帰』の読み方、書き順、部首と『帰』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。