『万』の読み方

 

音読みマン,バン
訓読み
表外読みよろず

 

『万』の画数

3画

 

『万』の書き順

 

『万』の部首

いち

 

『万』がつく熟語

 

億万おくまん万鈞ばんきん
万頃ばんけい万謝ばんしゃ
万庶ばんしょ万仞ばんじん
万全ばんぜん万朶ばんだ
万態ばんたい万博ばんぱく
万雷ばんらい万暦ばんれき
万華鏡まんげきょう万札まんさつ
万暦まんれき

 

『万』がつく四字熟語

 

遺憾千万いかんせんばん
遺臭万載いしゅうばんさい
一言万鈞いちごんばんきん
一念万年いちねんばんねん,いちねんまんねん
一念万年いちねんまんねん
一粒万倍いちりゅうまんばい
一将万骨いっしょうばんこつ
一天万乗いってんばんじょう
一波万波いっぱばんぱ
一碧万頃いっぺきばんけい
雲煙万里うんえんばんり
雲烟万里うんえんばんり
雲泥万里うんでいばんり
億万長者おくまんちょうじゃ
階前万里かいぜんばんり
家書万金かしょばんきん
気炎万丈きえんばんじょう
気焔万丈きえんばんじょう
奇怪千万きかいせんばん,きっかいせんばん
奇怪千万きっかいせんばん
君子万年くんしばんねん,くんしまんねん
君子万年くんしまんねん
経緯万端けいいばんたん
経緯万方けいいばんぽう
懸軍万里けんぐんばんり
光焔万丈こうえんばんじょう
広厦万間こうかばんげん
黄塵万丈こうじんばんじょう
光芒万丈こうぼうばんじょう
七珍万宝しっちんまんぽう
十万億土じゅうまんおくど
笑止千万しょうしせんばん
森羅万象しんらばんしょう
青銭万選せいせんばんせん
千違万別せんいばんべつ
千客万来せんかくばんらい,せんきゃくばんらい
千歓万悦せんかんばんえつ
千巌万壑せんがんばんがく
千客万来せんきゃくばんらい
千軍万馬せんぐんばんば
千荊万棘せんけいばんきょく
千言万語せんげんばんご,せんげんまんご
千言万語せんげんまんご
千紅万紫せんこうばんし
千呼万喚せんこばんかん
千古万古せんこばんこ
千恨万悔せんこんばんかい
千錯万綜せんさくばんそう
千差万別せんさばんべつ,せんさまんべつ
千差万別せんさまんべつ
千山万水せんざんばんすい
千思万考せんしばんこう
千紫万紅せんしばんこう
千姿万態せんしばんたい
千射万箭せんしゃばんせん
千秋万古せんしゅうばんこ
千秋万歳せんしゅうばんざい
千乗万騎せんじょうばんき
千状万態せんじょうばんたい
千緒万端せんしょばんたん,せんちょばんたん
千辛万苦せんしんばんく
千村万落せんそんばんらく
千態万状せんたいばんじょう
千態万様せんたいばんよう
千朶万朶せんだばんだ
千緒万端せんちょばんたん
前程万里ぜんていばんり
千波万波せんぱばんぱ
千万無量せんばんむりょう,せんまんむりょう
千変万化せんべんばんか,せんぺんばんか
千変万化せんぺんばんか
千万無量せんまんむりょう
千門万戸せんもんばんこ
長者万灯ちょうじゃのまんとう,ちょうじゃのまんどう
長者万灯ちょうじゃのまんどう
天地万象てんちばんしょう
天地万物てんちばんぶつ
天地万有てんちばんゆう
唐突千万とうとつせんばん
波濤万里はとうばんり
波乱万丈はらんばんじょう
波瀾万丈はらんばんじょう
万頃琉璃ばんけいるり
万頃瑠璃ばんけいるり
万国共通ばんこくきょうつう
万古千秋ばんこせんしゅう
万古長青ばんこちょうせい
万古不易ばんこふえき
万古不磨ばんこふま
万死一生ばんしいっしょう,ばんしいっせい
万死一生ばんしいっせい
万紫千紅ばんしせんこう
万寿無疆ばんじゅむきょう
万乗之君ばんじょうのきみ
万乗之国ばんじょうのくに
万杵千砧ばんしょせんちん
万水千山ばんすいせんざん,まんすいせんざん
万世一系ばんせいいっけい
万世不易ばんせいふえき
万世不刊ばんせいふかん
万世不朽ばんせいふきゅう
万全之策ばんぜんのさく
万代不易ばんだいふえき
万能一心ばんのういっしん,まんのういっしん
万馬奔騰ばんばほんとう
万万千千ばんばんせんせん
万物一馬ばんぶついちば
万物一府ばんぶついっぷ
万物殷富ばんぶついんぷ
万物斉同ばんぶつせいどう
万物逆旅ばんぶつのげきりょ
万物流転ばんぶつるてん
万夫之望ばんぷののぞみ,ばんぷのぼう
万夫之望ばんぷのぼう
万夫不当ばんぷふとう
万邦無比ばんぽうむひ
万目睚眥ばんもくがいさい,まんもくがいさい
万有引力ばんゆういんりょく
万里長風ばんりちょうふう
万里同風ばんりどうふう
万里之望ばんりののぞみ
万里鵬程ばんりほうてい
万里鵬翼ばんりほうよく
万緑一紅ばんりょくいっこう
卑怯千万ひきょうせんばん
不埒千万ふらちせんばん
無礼千万ぶれいせんばん
平沙万里へいさばんり
鵬程万里ほうていばんり
万劫末代まんごうまつだい
万水千山まんすいせんざん
万能一心まんのういっしん
万目睚眥まんもくがいさい
無念千万むねんせんばん
迷惑千万めいわくせんばん
用意万端よういばんたん
腰纏万金ようてんばんきん
雷霆万鈞らいていばんきん
慮外千万りょがいせんばん

 

『万』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

一事が万事
(いちじがばんじ)
一人虚を伝うれば万人実を伝う
(いちにんきょをつたうればばんにんじつをつたう)
一将功成りて万骨枯る
(いっしょうこうなりてばんこつかる)
一天万乗の君
(いってんばんじょうのきみ)
家書万金に抵る
(かしょばんきんにあたる)
風邪は万病のもと
(かぜはまんびょうのもと)
食後の一睡、万病円
(しょくごのいっすい、まんびょうえん)
千石取れば万石羨む
(せんごくとればまんごくうらやむ)
千石万石も米五合
(せんごくまんごくもこめごごう)
千緒万端、遺漏あることなし
(せんしょばんたん、いろうあることなし)
先手は万手
(せんてはまんて)
千万人と雖も吾往かん
(せんまんにんといえどもわれゆかん)
知恵は万代の宝
(ちえはばんだいのたから)
長者の万灯より貧者の一灯
(ちょうじゃのまんとうよりひんじゃのいっとう)
鶴は千年、亀は万年
(つるはせんねん、かめはまんねん)
天地は万物の逆旅
(てんちはばんぶつのげきりょ)
富は一生の宝、知は万代の宝
(とみはいっしょうのたから、ちはばんだいのたから)
人間一生二万日
(にんげんいっしょうにまんにち)
人間は万物の尺度
(にんげんはばんぶつのしゃくど)
人間万事金の世の中
(にんげんばんじかねのよのなか)
人間万事塞翁が馬
(にんげんばんじさいおうがうま)
鼻糞丸めて万金丹
(はなくそまるめてまんきんたん)
万斛の涙
(ばんこくのなみだ)
万策尽きる
(ばんさくつきる)
万死一生を顧みず
(ばんしいっしょうをかえりみず)
万事休す
(ばんじきゅうす)
万乗の君
(ばんじょうのきみ)
万卒は得易く、一将は得難し
(ばんそつはえやすく、いっしょうはえがたし)
万緑叢中紅一点
(ばんりょくそうちゅうこういってん)
人は万物の尺度なり
(ひとはばんぶつのしゃくどなり)
褒め手千人、悪口万人
(ほめてせんにん、わるくちまんにん)
目元千両、口元万両
(めもとせんりょう、くちもとまんりょう)

 

 

小学2年生で習う『万』の読み方、書き順、部首と『万』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。