『一』の読み方
| 音読み | イチ,イツ |
|---|---|
| 訓読み | ひと,ひと(つ) |
| 表外読み | - |
『一』の画数
1画
『一』の書き順
『一』の部首
いち
『一』がつく熟語
| 一葦 | いちい | 一意 | いちい |
|---|---|---|---|
| 一億 | いちおく | 一遇 | いちぐう |
| 一隅 | いちぐう | 一睨 | いちげい |
| 一途 | いちず | 一粟 | いちぞく |
| 一族 | いちぞく | 一存 | いちぞん |
| 一朶 | いちだ | 一寧 | いちねい |
| 一倍 | いちばい | 一瞥 | いちべつ |
| 一枚 | いちまい | 一抹 | いちまつ |
| 一眠 | いちみん | 一揖 | いちゆう |
| 一覧 | いちらん | 一律 | いちりつ |
| 一塁 | いちるい | 一聯 | いちれん |
| 一蓮 | いちれん | 一連 | いちれん |
| 一臘 | いちろう | 一顆 | いっか |
| 一劃 | いっかく | 一廓 | いっかく |
| 一廉 | いっかど | 一騎 | いっき |
| 一簣 | いっき | 一饋 | いっき |
| 一掬 | いっきく | 一系 | いっけい |
| 一鼓 | いっこ | 一鉤 | いっこう |
| 一昨 | いっさく | 一札 | いっさつ |
| 一粲 | いっさん | 一瞬 | いっしゅん |
| 一緒 | いっしょ | 一睡 | いっすい |
| 一穂 | いっすい | 一隻 | いっせき |
| 一齣 | いっせき | 一節 | いっせつ |
| 一洗 | いっせん | 一閃 | いっせん |
| 一双 | いっそう | 一掃 | いっそう |
| 一体 | いったい | 一帯 | いったい |
| 一旦 | いったん | 一箪 | いったん |
| 一致 | いっち | 一籌 | いっちゅう |
| 一兆 | いっちょう | 一滴 | いってき |
| 一擲 | いってき | 一徹 | いってつ |
| 一党 | いっとう | 一派 | いっぱ |
| 一敗 | いっぱい | 一拍 | いっぱく |
| 一斑 | いっぱん | 一班 | いっぱん |
| 一臂 | いっぴ | 一票 | いっぴょう |
| 一遍 | いっぺん | 今一 | いまいち |
| 一昨日 | おととい | 一昨年 | おととし |
| 均一 | きんいつ | 混一 | こんいつ |
| 什一 | じゅういち | 純一 | じゅんいつ |
| 随一 | ずいいち | 斉一 | せいいつ |
| 全一 | ぜんいつ | 第一 | だいいち |
| 単一 | たんいつ | 逐一 | ちくいち |
| 統一 | とういつ | 一向 | ひたすら |
| 一泡 | ひとあわ | 一嵩 | ひとかさ |
| 一廉 | ひとかど | 一齣 | ひとくさり |
| 一腰 | ひとこし | 一齣 | ひとこま |
| 一頃 | ひところ | 一滴 | ひとしずく |
| 一晩 | ひとばん | 一枚 | ひとひら |
| 不一 | ふいつ | 唯一 | ゆいいち |
| 唯一 | ゆいいつ |
『一』がつく四字熟語
| 夷険一節 | いけんいっせつ |
|---|---|
| 衣帯一江 | いたいいっこう |
| 一意攻苦 | いちいこうく |
| 一意孤行 | いちいここう |
| 一意専心 | いちいせんしん |
| 一意摶心 | いちいせんしん |
| 一衣帯水 | いちいたいすい |
| 一飲一啄 | いちいんいったく |
| 一韻到底 | いちいんとうてい |
| 一栄一辱 | いちえいいちじょく |
| 一栄一落 | いちえいいちらく |
| 一詠一觴 | いちえいいっしょう |
| 一往一来 | いちおういちらい |
| 一往深情 | いちおうしんじょう |
| 一往直前 | いちおうちょくぜん |
| 一月三舟 | いちがつさんしゅう,いちげつさんしゅう |
| 一雁高空 | いちがんこうくう |
| 一牛吼地 | いちぎゅうこうち |
| 一牛鳴地 | いちぎゅうめいち |
| 一行三昧 | いちぎょうざんまい |
| 一芸一能 | いちげいいちのう |
| 一月三舟 | いちげつさんしゅう |
| 一言一句 | いちげんいっく,いちごんいっく |
| 一見一行 | いちげんいっこう |
| 一言一行 | いちげんいっこう |
| 一言九鼎 | いちげんきゅうてい,いちごんきゅうてい |
| 一言居士 | いちげんこじ,いちごんこじ |
| 一言千金 | いちげんせんきん |
| 一言半句 | いちげんはんく,いちごんはんく |
| 一元描写 | いちげんびょうしゃ |
| 一言片句 | いちげんへんく |
| 一期一会 | いちごいちえ |
| 一五一十 | いちごいちじゅう |
| 一伍一什 | いちごいちじゅう |
| 一語一句 | いちごいっく |
| 一合一離 | いちごういちり |
| 一業所感 | いちごうしょかん |
| 一期四相 | いちごしそう |
| 一言一句 | いちごんいっく |
| 一言九鼎 | いちごんきゅうてい |
| 一言居士 | いちごんこじ |
| 一言万鈞 | いちごんばんきん |
| 一言半句 | いちごんはんく |
| 一言芳恩 | いちごんほうおん |
| 一字一句 | いちじいっく |
| 一字三礼 | いちじさんらい |
| 一字千金 | いちじせんきん |
| 一日九回 | いちじつきゅうかい |
| 一日九廻 | いちじつきゅうかい |
| 一日九遷 | いちじつきゅうせん |
| 一日三秋 | いちじつさんしゅう,いちにちさんしゅう |
| 一日千秋 | いちじつせんしゅう,いちにちせんしゅう |
| 一日千里 | いちじつせんり,いちにちせんり |
| 一日之長 | いちじつのちょう,いちにちのちょう |
| 一日片時 | いちじつへんじ,いちにちかたとき ひとひかたとき |
| 一時名流 | いちじのめいりゅう,いちじめいりゅう |
| 一字百金 | いちじひゃっきん |
| 一字不識 | いちじふしき |
| 一字不説 | いちじふせつ |
| 一字褒貶 | いちじほうへん |
| 一時名流 | いちじめいりゅう |
| 一汁一菜 | いちじゅういっさい |
| 一入再入 | いちじゅうさいじゅう,いちじゅさいじゅ いつじゅうさいじゅう |
| 一入再入 | いちじゅさいじゅ |
| 一樹之陰 | いちじゅのかげ |
| 一樹百穫 | いちじゅひゃっかく |
| 一上一下 | いちじょういちげ |
| 一杖一鉢 | いちじょういっぱつ |
| 一場春夢 | いちじょうのしゅんむ |
| 一時流行 | いちじりゅうこう |
| 一字連城 | いちじれんじょう |
| 一新紀元 | いちしんきげん |
| 一塵不染 | いちじんふせん |
| 一塵法界 | いちじんほっかい |
| 一族郎党 | いちぞくろうとう,いちぞくろうどう |
| 一族郎等 | いちぞくろうとう,いちぞくろうどう |
| 一族郎党 | いちぞくろうどう |
| 一族郎等 | いちぞくろうどう |
| 一大決心 | いちだいけっしん |
| 一諾千金 | いちだくせんきん |
| 一団和気 | いちだんのわき |
| 一堂和気 | いちどうのわき |
| 一読三嘆 | いちどくさんたん |
| 一日片時 | いちにちかたとき |
| 一日三秋 | いちにちさんしゅう |
| 一日千秋 | いちにちせんしゅう |
| 一日千里 | いちにちせんり |
| 一日之長 | いちにちのちょう |
| 一日不食 | いちにちふしょく |
| 一人当千 | いちにんとうせん,いちにんとうぜん |
| 一人当千 | いちにんとうぜん |
| 一念往生 | いちねんおうじょう |
| 一念化生 | いちねんけしょう |
| 一念三千 | いちねんさんぜん |
| 一念通天 | いちねんつうてん |
| 一念万年 | いちねんばんねん,いちねんまんねん |
| 一念発起 | いちねんほっき |
| 一念発心 | いちねんほっしん |
| 一念万年 | いちねんまんねん |
| 一能一芸 | いちのういちげい |
| 一暴十寒 | いちばくじっかん |
| 一罰百戒 | いちばつひゃっかい |
| 一盤散沙 | いちばんさんさ |
| 一病息災 | いちびょうそくさい |
| 一分一厘 | いちぶいちりん |
| 一部始終 | いちぶしじゅう |
| 一分自慢 | いちぶじまん |
| 一別以来 | いちべついらい |
| 一望千頃 | いちぼうせんけい |
| 一望千里 | いちぼうせんり |
| 一望無垠 | いちぼうむぎん |
| 一木一草 | いちぼくいっそう |
| 一木難支 | いちぼくなんし |
| 一枚看板 | いちまいかんばん |
| 一味同心 | いちみどうしん |
| 一味徒党 | いちみととう |
| 一味郎党 | いちみろうとう |
| 一面之辞 | いちめんのじ |
| 一網打尽 | いちもうだじん |
| 一毛不抜 | いちもうふばつ |
| 一網無遺 | いちもうむい |
| 一目十行 | いちもくじゅうぎょう,ひとめじゅうぎょう |
| 一目即了 | いちもくそくりょう |
| 一目了然 | いちもくりょうぜん |
| 一目瞭然 | いちもくりょうぜん |
| 一問一答 | いちもんいっとう |
| 一文半銭 | いちもんきなか,いちもんはんせん |
| 一門数竈 | いちもんすうそう |
| 一文半銭 | いちもんはんせん |
| 一文不知 | いちもんふち |
| 一文不通 | いちもんふつう |
| 一夜検校 | いちやけんぎょう |
| 一夜十起 | いちやじっき |
| 一遊一予 | いちゆういちよ |
| 一葉知秋 | いちようちしゅう |
| 一陽来復 | いちようらいふく |
| 一落千丈 | いちらくせんじょう |
| 一利一害 | いちりいちがい |
| 一離一合 | いちりいちごう |
| 一里撓椎 | いちりどうつい |
| 一竜一猪 | いちりゅういっちょ,いちりょういっちょ |
| 一粒万倍 | いちりゅうまんばい |
| 一竜一猪 | いちりょういっちょ |
| 一了百了 | いちりょうひゃくりょう |
| 一力当先 | いちりょくとうせん |
| 一旅中興 | いちりょちゅうこう |
| 一縷千鈞 | いちるせんきん |
| 一蓮托生 | いちれんたくしょう |
| 一蓮託生 | いちれんたくしょう |
| 一労永逸 | いちろうえいいつ |
| 一六勝負 | いちろくしょうぶ |
| 一路順風 | いちろじゅんぷう |
| 一路平安 | いちろへいあん |
| 一塊之肉 | いっかいのにく |
| 一獲千金 | いっかくせんきん |
| 一攫千金 | いっかくせんきん |
| 一家眷属 | いっかけんぞく |
| 一家眷族 | いっかけんぞく |
| 一家相伝 | いっかそうでん |
| 一家団欒 | いっかだんらん |
| 一割之利 | いっかつのり |
| 一竿風月 | いっかんのふうげつ,いっかんふうげつ |
| 一竿風月 | いっかんふうげつ |
| 一喜一憂 | いっきいちゆう |
| 一貴一賤 | いっきいっせん |
| 一気呵成 | いっきかせい |
| 一饋十起 | いっきじっき |
| 一騎当千 | いっきとうせん,いっきとうぜん |
| 一騎当千 | いっきとうぜん |
| 一簣之功 | いっきのこう |
| 一丘一壑 | いっきゅういちがく |
| 一裘一葛 | いっきゅういっかつ |
| 一球入魂 | いっきゅうにゅうこん |
| 一丘之貉 | いっきゅうのかく |
| 一虚一盈 | いっきょいちえい |
| 一虚一実 | いっきょいちじつ |
| 一虚一日 | いっきょいちじつ |
| 一挙一動 | いっきょいちどう |
| 一挙両失 | いっきょりょうしつ |
| 一挙良質 | いっきょりょうしつ |
| 一挙両得 | いっきょりょうとく |
| 一琴一鶴 | いっきんいっかく |
| 一句一語 | いっくいちご |
| 一薫一蕕 | いっくんいちゆう |
| 一欠十求 | いっけつじっきゅう |
| 一決雌雄 | いっけつしゆう |
| 一蹶不振 | いっけつふしん |
| 一結杳然 | いっけつようぜん |
| 一件落着 | いっけんらくちゃく |
| 一闔一闢 | いっこういちびゃく |
| 一口両舌 | いっこうりょうぜつ |
| 一国一城 | いっこくいちじょう |
| 一国三公 | いっこくさんこう |
| 一刻千金 | いっこくせんきん |
| 一刻千秋 | いっこくせんしゅう |
| 一顧傾城 | いっこけいせい |
| 一壺千金 | いっこせんきん |
| 一狐之腋 | いっこのえき |
| 一呼百諾 | いっこひゃくだく |
| 一切有情 | いっさいうじょう |
| 一切皆空 | いっさいかいくう |
| 一切合財 | いっさいがっさい |
| 一切合切 | いっさいがっさい |
| 一切衆生 | いっさいしゅじょう |
| 一切即一 | いっさいそくいち |
| 一殺多生 | いっさつたしょう,いっせつたしょう |
| 一糸一毫 | いっしいちごう |
| 一糸一張 | いっしいっちょう |
| 一弛一張 | いっしいっちょう |
| 一士諤諤 | いっしがくがく |
| 一死七生 | いっししちしょう |
| 一子相伝 | いっしそうでん |
| 一枝巣林 | いっしそうりん |
| 一失一得 | いっしついっとく |
| 一視同仁 | いっしどうじん |
| 一紙半銭 | いっしはんせん |
| 一死報国 | いっしほうこく |
| 一瀉千里 | いっしゃせんり |
| 一瀉百里 | いっしゃひゃくり |
| 一種一瓶 | いっしゅいっぺい |
| 一入再入 | いつじゅうさいじゅう |
| 一宿一飯 | いっしゅくいっぱん |
| 一觴一詠 | いっしょういちえい |
| 一笑一顰 | いっしょういっぴん |
| 一生懸命 | いっしょうけんめい |
| 一倡三歎 | いっしょうさんたん |
| 一笑千金 | いっしょうせんきん |
| 一将万骨 | いっしょうばんこつ |
| 一生不犯 | いっしょうふはん,いっしょうふぼん |
| 一生不犯 | いっしょうふぼん |
| 一触即発 | いっしょくそくはつ |
| 一所懸命 | いっしょけんめい |
| 一所不住 | いっしょふじゅう |
| 一心一意 | いっしんいちい |
| 一心一向 | いっしんいっこう |
| 一進一退 | いっしんいったい |
| 一心一徳 | いっしんいっとく |
| 一身軽舟 | いっしんけいしゅう |
| 一身是胆 | いっしんしたん |
| 一心同体 | いっしんどうたい |
| 一心不乱 | いっしんふらん |
| 一心発起 | いっしんほっき |
| 一水盈盈 | いっすいえいえい |
| 一水四見 | いっすいしけん |
| 一酔千日 | いっすいせんにち |
| 一炊之夢 | いっすいのゆめ |
| 一寸光陰 | いっすんのこういん |
| 一寸丹心 | いっすんのたんしん |
| 一世一代 | いっせいいちだい,いっせいちだい |
| 一成一旅 | いっせいいちりょ |
| 一世一代 | いっせいちだい |
| 一世木鐸 | いっせいのぼくたく,いっせいぼくたく |
| 一世之雄 | いっせいのゆう |
| 一世風靡 | いっせいふうび |
| 一成不変 | いっせいふへん |
| 一世木鐸 | いっせいぼくたく |
| 一夕九徙 | いっせききゅうし |
| 一石二鳥 | いっせきにちょう |
| 一殺多生 | いっせつたしょう |
| 一銭一厘 | いっせんいちりん |
| 一箭双雕 | いっせんそうちょう |
| 一措一画 | いっそいっかく |
| 一草一木 | いっそういちぼく |
| 一体分身 | いったいふんじん,いったいぶんしん |
| 一体分身 | いったいぶんしん |
| 一短一長 | いったんいっちょう |
| 一旦豁然 | いったんかつぜん |
| 一旦緩急 | いったんかんきゅう |
| 一治一乱 | いっちいちらん |
| 一致協力 | いっちきょうりょく |
| 一致団結 | いっちだんけつ |
| 一知半解 | いっちはんかい |
| 一致百慮 | いっちひゃくりょ |
| 一張一弛 | いっちょういっし |
| 一朝一夕 | いっちょういっせき |
| 一長一短 | いっちょういったん |
| 一超直入 | いっちょうじきにゅう |
| 一朝之忿 | いっちょうのいかり |
| 一朝之患 | いっちょうのうれい,いっちょうのわずらい |
| 一朝富貴 | いっちょうのふうき |
| 一朝之患 | いっちょうのわずらい |
| 一擲乾坤 | いってきけんこん |
| 一擲千金 | いってきせんきん |
| 一徹無垢 | いってつむく |
| 一点一画 | いってんいっかく |
| 一天四海 | いってんしかい |
| 一点素心 | いってんそしん |
| 一天万乗 | いってんばんじょう |
| 一刀三礼 | いっとうさんらい |
| 一刀両断 | いっとうりょうだん |
| 一刀両段 | いっとうりょうだん |
| 一得一失 | いっとくいっしつ |
| 一得一心 | いっとくいっしん |
| 一徳一心 | いっとくいっしん |
| 一斗百篇 | いっとひゃっぺん |
| 一登竜門 | いっとりゅうもん |
| 一敗塗地 | いっぱいとち |
| 一髪千鈞 | いっぱつせんきん |
| 一発必中 | いっぱつひっちゅう |
| 一波万波 | いっぱばんぱ |
| 一飯君恩 | いっぱんくんおん |
| 一飯千金 | いっぱんせんきん |
| 一斑全豹 | いっぱんぜんぴょう |
| 一飯之恩 | いっぱんのおん |
| 一飯之徳 | いっぱんのとく |
| 一飯之報 | いっぱんのむくい |
| 一筆啓上 | いっぴつけいじょう |
| 一筆勾消 | いっぴつこうしょう |
| 一筆勾銷 | いっぴつこうしょう |
| 一筆三礼 | いっぴつさんらい |
| 一筆抹殺 | いっぴつまっさつ |
| 一瓢一箪 | いっぴょういったん |
| 一貧一富 | いっぴんいっぷ |
| 一夫一婦 | いっぷいっぷ |
| 一夫多妻 | いっぷたさい |
| 一碧万頃 | いっぺきばんけい |
| 一片氷心 | いっぺんのひょうしん |
| 一片冰心 | いっぺんのひょうしん |
| 一放一収 | いっぽういっしゅう |
| 一飽一襲 | いっぽういっしゅう |
| 一本調子 | いっぽんちょうし,いっぽんぢょうし |
| 一本調子 | いっぽんぢょうし |
| 盈盈一水 | えいえいいっすい |
| 鉛刀一断 | えんとういちだん |
| 鉛刀一割 | えんとういっかつ |
| 開口一番 | かいこういちばん |
| 開三顕一 | かいさんけんいち |
| 鎧袖一触 | がいしゅういっしょく |
| 頑固一徹 | がんこいってつ |
| 煥然一新 | かんぜんいっしん |
| 勧百諷一 | かんびゃくふういつ |
| 危機一髪 | ききいっぱつ |
| 季布一諾 | きふのいちだく |
| 九牛一毛 | きゅうぎゅうのいちもう |
| 九死一生 | きゅうしいっしょう |
| 窮余一策 | きゅうよいっさく,きゅうよのいっさく |
| 窮余一策 | きゅうよのいっさく |
| 挙一反三 | きょいちはんさん,こいちはんさん |
| 挙一明三 | きょいちみょうさん,こいちみょうさん |
| 協力一致 | きょうりょくいっち |
| 挙国一致 | きょこくいっち |
| 義理一遍 | ぎりいっぺん |
| 槿花一日 | きんかいちじつ |
| 槿花一朝 | きんかいっちょう |
| 緊褌一番 | きんこんいちばん |
| 空山一路 | くうざんいちろ |
| 愚者一得 | ぐしゃいっとく,ぐしゃのいっとく |
| 愚者一得 | ぐしゃのいっとく |
| 九損一得 | くそんいっとく |
| 九損一徳 | くそんいっとく |
| 群鶏一鶴 | ぐんけいのいっかく |
| 軍鶏一鶴 | ぐんけいのいっかく |
| 形影一如 | けいえいいちにょ |
| 鶏群一鶴 | けいぐんいっかく,けいぐんのいっかく |
| 鶏群一鶴 | けいぐんのいっかく |
| 桂林一枝 | けいりんいっし,けいりんのいっし |
| 桂林一枝 | けいりんのいっし |
| 撃柝一声 | げきたくいっせい |
| 言行一致 | げんこういっち |
| 乾坤一擲 | けんこんいってき |
| 言文一致 | げんぶんいっち |
| 挙一反三 | こいちはんさん |
| 挙一明三 | こいちみょうさん |
| 光芒一閃 | こうぼういっせん |
| 黄粱一炊 | こうりょういっすい |
| 孤行一意 | ここういちい |
| 梧桐一葉 | ごどういちよう |
| 孤灯一穂 | ことういっすい |
| 混然一体 | こんぜんいったい |
| 渾然一体 | こんぜんいったい |
| 祭政一致 | さいせいいっち |
| 三衣一鉢 | さんえいっぱち,さんえいっぱつ さんねいっぱち |
| 三衣一鉢 | さんえいっぱつ |
| 三世一爨 | さんせいいっさん |
| 三衣一鉢 | さんねいっぱち |
| 三位一体 | さんみいったい |
| 十寒一暴 | じっかんいちばく |
| 十死一生 | じっしいっしょう |
| 紫電一閃 | しでんいっせん |
| 衆議一決 | しゅうぎいっけつ |
| 衆口一致 | しゅうこういっち |
| 終始一貫 | しゅうしいっかん |
| 十年一日 | じゅうねんいちじつ |
| 十年一剣 | じゅうねんいっけん |
| 十年一昔 | じゅうねんひとむかし |
| 首尾一貫 | しゅびいっかん |
| 純一無雑 | じゅんいつむざつ |
| 春宵一刻 | しゅんしょういっこく |
| 上下一心 | しょうかいっしん |
| 心機一転 | しんきいってん |
| 真実一路 | しんじついちろ |
| 尋常一様 | じんじょういちよう |
| 身心一如 | しんしんいちにょ |
| 人心一新 | じんしんいっしん |
| 振臂一呼 | しんぴいっこ |
| 水天一色 | すいてんいっしょく |
| 水天一碧 | すいてんいっぺき |
| 星河一天 | せいがいってん |
| 政教一致 | せいきょういっち |
| 青山一髪 | せいざんいっぱつ |
| 精神一到 | せいしんいっとう |
| 精神統一 | せいしんとういつ |
| 千金一刻 | せんきんいっこく |
| 千金一笑 | せんきんいっしょう |
| 千金一擲 | せんきんいってき |
| 千鈞一髪 | せんきんいっぱつ |
| 千載一遇 | せんざいいちぐう |
| 専心一意 | せんしんいちい |
| 全豹一斑 | ぜんぴょういっぱん |
| 千篇一律 | せんぺんいちりつ |
| 千編一律 | せんぺんいちりつ |
| 千里一曲 | せんりいっきょく |
| 千慮一失 | せんりょのいっしつ |
| 千慮一得 | せんりょのいっとく |
| 滄海一粟 | そうかいのいちぞく |
| 巣林一枝 | そうりんいっし |
| 即時一杯 | そくじいっぱい |
| 即時一盃 | そくじいっぱい |
| 粟粒一炊 | ぞくりゅういっすい |
| 第一印象 | だいいちいんしょう |
| 大喝一番 | だいかついちばん |
| 大喝一声 | だいかついっせい |
| 大死一番 | たいしいちばん,だいしいちばん |
| 大死一番 | だいしいちばん |
| 大声一喝 | たいせいいっかつ |
| 台風一過 | たいふういっか |
| 打成一片 | たじょういっぺん,だじょういっぺん |
| 打成一片 | だじょういっぺん |
| 知行合一 | ちこうごういつ |
| 智者一失 | ちしゃのいっしつ |
| 忠孝一致 | ちゅうこういっち |
| 寵愛一身 | ちょうあいいっしん |
| 頂門一針 | ちょうもんのいっしん,ちょうもんのひとはり |
| 頂門一鍼 | ちょうもんのいっしん,ちょうもんのひとはり |
| 頂門一針 | ちょうもんのひとはり |
| 頂門一鍼 | ちょうもんのひとはり |
| 禰衡一覧 | でいこうのいちらん |
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| 面目一新 | めんもくいっしん |
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| 輪奐一新 | りんかんいっしん |
| 励声一番 | れいせいいちばん |
| 霊肉一致 | れいにくいっち |
『一』がつくことわざ、慣用句、故事成語
| 悪は一旦の事なり |
|---|
| (あくはいったんのことなり) |
| 朝顔の花一時 |
| (あさがおのはないっとき) |
| 朝の一時は晩の二時に当たる |
| (あさのひとときはばんのふたときにあたる) |
| 薊の花も一盛り |
| (あざみのはなもひとさかり) |
| あの世の千日、この世の一日 |
| (あのよのせんにち、このよのいちにち) |
| 危ない橋も一度は渡れ |
| (あぶないはしもいちどはわたれ) |
| 粟一粒は汗一粒 |
| (あわひとつぶはあせひとつぶ) |
| 板子一枚下は地獄 |
| (いたごいちまいしたはじごく) |
| 一瓜実に二丸顔 |
| (いちうりざねににまるがお) |
| 一押し、二金、三男 |
| (いちおし、にかね、さんおとこ) |
| 一か八か |
| (いちかばちか) |
| 一髪、二化粧、三衣装 |
| (いちかみ、にけしょう、さんいしょう) |
| 一から十まで |
| (いちからじゅうまで) |
| 一工面、二働き |
| (いちくめん、にはたらき) |
| 一芸は道に通ずる |
| (いちげいはみちにつうずる) |
| 一合取っても武士は武士 |
| (いちごうとってもぶしはぶし) |
| 一事が万事 |
| (いちじがばんじ) |
| 一日千秋の思い |
| (いちじつせんしゅうのおもい) |
| 一日の長 |
| (いちじつのちょう) |
| 一日再び晨なり難し |
| (いちじつふたたびあしたなりがたし) |
| 一字の師 |
| (いちじのし) |
| 一樹の陰一河の流れも他生の縁 |
| (いちじゅのかげいちがのながれもたしょうのえん) |
| 一度あることは二度ある |
| (いちどあることはにどある) |
| 一度死ねば二度死なぬ |
| (いちどしねばにどしなぬ) |
| 一度はままよ二度はよし |
| (いちどはままよにどはよし) |
| 一度焼けた山は二度は焼けぬ |
| (いちどやけたやまはにどはやけぬ) |
| 一難去ってまた一難 |
| (いちなんさってまたいちなん) |
| 一に看病、二に薬 |
| (いちにかんびょう、ににくすり) |
| 一日暖めて十日冷やす |
| (いちにちあたためてとおかひやす) |
| 一日一字を学べば三百六十字 |
| (いちにちいちじをまなべばさんびゃくろくじゅうじ) |
| 一日の計は朝にあり一年の計は元旦にあり |
| (いちにちのけいはあさにありいちねんのけいはがんたんにあり) |
| 一に褒められ二に憎まれ三に惚れられ四に風邪ひく |
| (いちにほめられにににくまれさんにほれられしにかぜひく) |
| 一人虚を伝うれば万人実を伝う |
| (いちにんきょをつたうればばんにんじつをつたう) |
| 一念、天に通ず |
| (いちねん、てんにつうず) |
| 一年の計は元旦にあり |
| (いちねんのけいはがんたんにあり) |
| 一の裏は六 |
| (いちのうらはろく) |
| 一番風呂は馬鹿が入る |
| (いちばんぶろはばかがはいる) |
| 一引き、二才、三学問 |
| (いちひき、にさい、さんがくもん) |
| 一姫二太郎 |
| (いちひめにたろう) |
| 一富士、二鷹、三茄子 |
| (いちふじ、にたか、さんなすび) |
| 一富士二鷹三茄子 |
| (いちふじにたかさんなすび) |
| 一枚の紙にも裏表 |
| (いちまいのかみにもうらおもて) |
| 一脈相通ずる |
| (いちみゃくあいつうずる) |
| 一目置く |
| (いちもくおく) |
| 一も取らず二も取らず |
| (いちもとらずにもとらず) |
| 一も二もなく |
| (いちもにもなく) |
| 一文惜しみの百知らず |
| (いちもんおしみのひゃくしらず) |
| 一葉落ちて天下の秋を知る |
| (いちようおちててんかのあきをしる) |
| 一輪咲いても花は花 |
| (いちりんさいてもはなははな) |
| 一を聞いて十を知る |
| (いちをきいてじゅうをしる) |
| 一を識りて二を知らず |
| (いちをしりてにをしらず) |
| 一家の言を成す |
| (いっかのげんをなす) |
| 一巻の終わり |
| (いっかんのおわり) |
| 一挙手一投足 |
| (いっきょしゅいっとうそく) |
| 一見、旧の如し |
| (いっけん、きゅうのごとし) |
| 一犬影に吠ゆれば百犬声に吠ゆ |
| (いっけんかげにほゆればひゃっけんこえにほゆ) |
| 一国一城の主 |
| (いっこくいちじょうのあるじ) |
| 一刻を争う |
| (いっこくをあらそう) |
| 一粲を博す |
| (いっさんをはくす) |
| 一糸乱れぬ |
| (いっしみだれぬ) |
| 一矢報いる |
| (いっしむくいる) |
| 一将功成りて万骨枯る |
| (いっしょうこうなりてばんこつかる) |
| 一生添うとは男の習い |
| (いっしょうそうとはおとこのならい) |
| 一升徳利こけても三分 |
| (いっしょうどっくりこけてもさんぶ) |
| 一升徳利に二升は入らぬ |
| (いっしょうどっくりににしょうははいらぬ) |
| 一升の餅に五升の取り粉 |
| (いっしょうのもちにごしょうのとりこ) |
| 一矢を報いる |
| (いっしをむくいる) |
| 一炊の夢 |
| (いっすいのゆめ) |
| 一寸先は闇 |
| (いっすんさきはやみ) |
| 一寸の光陰軽んずべからず |
| (いっすんのこういんかろんずべからず) |
| 一寸延びれば尋延びる |
| (いっすんのびればひろのびる) |
| 一寸の虫にも五分の魂 |
| (いっすんのむしにもごぶのたましい) |
| 一世を風靡する |
| (いっせいをふうびする) |
| 一石を投じる |
| (いっせきをとうじる) |
| 一線を画す |
| (いっせんをかくす) |
| 一銭を笑う者は一銭に泣く |
| (いっせんをわらうものはいっせんになく) |
| 一旦緩急あれば |
| (いったんかんきゅうあれば) |
| 一箪の食、一瓢の飲 |
| (いったんのし、いっぴょうのいん) |
| 一張羅 |
| (いっちょうら) |
| 一丁字を知らず |
| (いっていじをしらず) |
| 一擲乾坤を賭す |
| (いってきけんこんをとす) |
| 一天万乗の君 |
| (いってんばんじょうのきみ) |
| 一等地を抜く |
| (いっとうちをぬく) |
| 一敗、地に塗れる |
| (いっぱい、ちにまみれる) |
| 一杯食わされる |
| (いっぱいくわされる) |
| 一髪、千鈞を引く |
| (いっぱつ、せんきんをひく) |
| 一斑を見て全豹を卜す |
| (いっぱんをみてぜんぴょうをぼくす) |
| 一匹の馬が狂えば千匹の馬も狂う |
| (いっぴきのうまがくるえばせんびきのうまもくるう) |
| 一臂の力を仮す |
| (いっぴのちからをかす) |
| 一辺倒 |
| (いっぺんとう) |
| 犬一代に狸一匹 |
| (いぬいちだいにたぬきいっぴき) |
| 後ろ千両前一文 |
| (うしろせんりょうまえいちもん) |
| 産屋の風邪は一生つく |
| (うぶやのかぜはいっしょうつく) |
| 梅一輪一輪ずつの暖かさ |
| (うめいちりんいちりんずつのあたたかさ) |
| 運用の妙は一心に存す |
| (うんようのみょうはいっしんにそんす) |
| 老いの一徹 |
| (おいのいってつ) |
| 起きて半畳、寝て一畳 |
| (おきてはんじょう、ねていちじょう) |
| 思う事一つ叶えばまた一つ |
| (おもうことひとつかなえばまたひとつ) |
| 親子は一世、夫婦は二世、主従は三世 |
| (おやこはいっせ、ふうふはにせ、しゅじゅうはさんせ) |
| 親の意見と茄子の花は千に一つも無駄はない |
| (おやのいけんとなすびのはなはせんにひとつもむだはない) |
| 女の一念、岩をも徹す |
| (おんなのいちねん、いわをもとおす) |
| 餓えて死ぬは一人、飲んで死ぬは千人 |
| (かつえてしぬはひとり、のんでしぬはせんにん) |
| 門松は冥土の旅の一里塚 |
| (かどまつはめいどのたびのいちりづか) |
| 悲しい時は身一つ |
| (かなしいときはみひとつ) |
| 借りる八合、済す一升 |
| (かりるはちごう、なすいっしょう) |
| 彼も一時、此れも一時 |
| (かれもいちじ、これもいちじ) |
| 皮切りの一灸 |
| (かわきりのひとひ) |
| 間一髪 |
| (かんいっぱつ) |
| 堪忍は一生の宝 |
| (かんにんはいっしょうのたから) |
| 聞いた百文より見た一文 |
| (きいたひゃくもんよりみたいちもん) |
| 聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥 |
| (きくはいっしょうのはじ、きかぬはいっしょうのはじ) |
| 聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥 |
| (きくはいっときのはじ、きかぬはいっしょうのはじ) |
| 客人一杯手八杯 |
| (きゃくじんいっぱいてはちはい) |
| 九牛の一毛 |
| (きゅうぎゅうのいちもう) |
| 九死に一生を得る |
| (きゅうしにいっしょうをえる) |
| 九仞の功を一簣に虧く |
| (きゅうじんのこうをいっきにかく) |
| 窮余の一策 |
| (きゅうよのいっさく) |
| 今日の一針、明日の十針 |
| (きょうのひとはり、あすのとはり) |
| 桐一葉 |
| (きりひとは) |
| 軌を一にす |
| (きをいつにす) |
| 槿花一日の栄 |
| (きんかいちじつのえい) |
| 食い物と念仏は一口ずつ |
| (くいものとねんぶつはひとくちずつ) |
| 九尺二間に戸が一枚 |
| (くしゃくにけんにとがいちまい) |
| 愚者も一得 |
| (ぐしゃもいっとく) |
| 糞も味噌も一緒 |
| (くそもみそもいっしょ) |
| 鶏群の一鶴 |
| (けいぐんのいっかく) |
| 下種の一寸、のろまの三寸、馬鹿の開けっ放し |
| (げすのいっすん、のろまのさんずん、ばかのあけっぱなし) |
| 褻にも晴れにも歌一首 |
| (けにもはれにもうたいっしゅ) |
| 鯉の一跳ね |
| (こいのひとはね) |
| 紅一点 |
| (こういってん) |
| 黄梁一炊の夢 |
| (こうりょういっすいのゆめ) |
| 虚仮の一心 |
| (こけのいっしん) |
| 心は二つ身は一つ |
| (こころはふたつみはひとつ) |
| 小姑一人は鬼千匹にむかう |
| (こじゅうとひとりはおにせんびきにむかう) |
| 財は一代の宝 |
| (ざいはいちだいのたから) |
| 三国一 |
| (さんごくいち) |
| 三度の火事より一度の後家 |
| (さんどのかじよりいちどのごけ) |
| 三人旅の一人乞食 |
| (さんにんたびのひとりこじき) |
| 地獄の一丁目 |
| (じごくのいっちょうめ) |
| 地獄の上の一足飛び |
| (じごくのうえのいっそくとび) |
| 地獄は壁一重 |
| (じごくはかべひとえ) |
| 死しての千年より生きての一日 |
| (ししてのせんねんよりいきてのいちにち) |
| 十把一絡げ |
| (じっぱひとからげ) |
| 十遍読むより一遍写せ |
| (じっぺんよむよりいっぺんうつせ) |
| 芝居は一日の早学問 |
| (しばいはいちにちのはやがくもん) |
| 十読は一写に如かず |
| (じゅうどくはいちしゃにしかず) |
| 十年一日の如し |
| (じゅうねんいちじつのごとし) |
| 春宵一刻値千金 |
| (しゅんしょういっこくあたいせんきん) |
| 正直は一生の宝 |
| (しょうじきはいっしょうのたから) |
| 食後の一睡、万病円 |
| (しょくごのいっすい、まんびょうえん) |
| 雀の千声鶴の一声 |
| (すずめのせんこえつるのひとこえ) |
| 脛一本、腕一本 |
| (すねいっぽん、うでいっぽん) |
| 駿河の富士と一里塚 |
| (するがのふじといちりづか) |
| 精神一到、何事か成らざん |
| (せいしんいっとう、なにごとかならざん) |
| 千金の裘は一狐の腋に非ず |
| (せんきんのきゅうはいっこのえきにあらず) |
| 千金を買う市あれど一文字を買う店なし |
| (せんきんをかういちあれどいちもんじをかうみせなし) |
| 千畳敷に寝ても畳一枚 |
| (せんじょうじきにねてもたたみいちまい) |
| 千日の萱を一日 |
| (せんにちのかやをいちにち) |
| 千日の萱を一日に焼く |
| (せんにちのかやをいちにちにやく) |
| 千日の旱魃に一日の洪水 |
| (せんにちのかんばつにいちにちのこうずい) |
| 仙人の千年、蜉蝣の一時 |
| (せんにんのせんねん、かげろうのいっとき) |
| 千人の諾諾は一士の諤諤に如かず |
| (せんにんのだくだくはいっしのがくがくにしかず) |
| 千里の道も一歩から |
| (せんりのみちもいっぽから) |
| 千里一跳ね |
| (せんりひとはね) |
| 千慮の一失 |
| (せんりょのいっしつ) |
| 千慮の一得 |
| (せんりょのいっとく) |
| 滄海の一粟 |
| (そうかいのいちぞく) |
| 即時一杯の酒 |
| (そくじいっぱいのさけ) |
| 粗相も時の一興 |
| (そそうもときのいっきょう) |
| 備わらんことを一人に求むるなかれ |
| (そなわらんことをいちにんにもとむるなかれ) |
| その一を識りてその二を知らず |
| (そのいちをしりてそのにをしらず) |
| 蕎麦の花も一盛り |
| (そばのはなもひとさかり) |
| 大海の一滴 |
| (たいかいのいってき) |
| 大廈の倒れんとするは一木の支うる所に非ず |
| (たいかのたおれんとするはいちぼくのささうるところにあらず) |
| 大山鳴動して鼠一匹 |
| (たいざんめいどうしてねずみいっぴき) |
| 鯛も一人では旨からず |
| (たいもひとりではうまからず) |
| 男子の一言、金鉄の如し |
| (だんしのいちごん、きんてつのごとし) |
| 茶腹も一時 |
| (ちゃばらもいっとき) |
| 中流に船を失えば一瓢も千金 |
| (ちゅうりゅうにふねをうしなえばいっぴょうもせんきん) |
| 長者の万灯より貧者の一灯 |
| (ちょうじゃのまんとうよりひんじゃのいっとう) |
| 頂門の一針 |
| (ちょうもんのいっしん) |
| 月雪花は一度に眺められぬ |
| (つきゆきはなはいちどにながめられぬ) |
| 土一升に金一升 |
| (つちいっしょうにかねいっしょう) |
| 鶴の一声 |
| (つるのひとこえ) |
| 亭主三杯客一杯 |
| (ていしゅさんばいきゃくいっぱい) |
| 適時の一針は九針の手間を省く |
| (てきじのいっしんはきゅうしんのてまをはぶく) |
| 手酌五合、髱一升 |
| (てじゃくごごう、たぼいっしょう) |
| 手は一生の宝 |
| (てはいっしょうのたから) |
| 天才とは一パーセントの霊感と九十九パーセントの汗である |
| (てんさいとはいちぱーせんとのれいかんときゅうじゅうきゅうぱーせんとのあせである) |
| 問うは一旦の恥、問わぬは末代の恥 |
| (とうはいったんのはじ、とわぬはまつだいのはじ) |
| 道理百遍、義理一遍 |
| (どうりひゃっぺん、ぎりいっぺん) |
| 時を得た一針は九針の手間を省く |
| (ときをえたいっしんはきゅうしんのてまをはぶく) |
| どこで暮らすも一生 |
| (どこでくらすもいっしょう) |
| 隣は火事でも先ず一服 |
| (となりはかじでもまずいっぷく) |
| 富は一生の宝、知は万代の宝 |
| (とみはいっしょうのたから、ちはばんだいのたから) |
| 泣いて暮らすも一生、笑って暮らすも一生 |
| (ないてくらすもいっしょう、わらってくらすもいっしょう) |
| 茄子の花と親の意見は千に一つも無駄はない |
| (なすびのはなとおやのいけんはせんにひとつもむだはない) |
| 逃ぐるが一の手 |
| (にぐるがいちのて) |
| 二度教えて一度 |
| (にどおしえていちど) |
| 二度聞いて一度物言え |
| (にどきいていちどものいえ) |
| 二兎を追う者は一兎をも得ず |
| (にとをおうものはいっとをもえず) |
| 二人口は過ごせるが一人口は過ごせぬ |
| (ににんぐちはすごせるがひとりぐちはすごせぬ) |
| 人間一生二万日 |
| (にんげんいっしょうにまんにち) |
| 忍の一字は衆妙の門 |
| (にんのいちじはしゅうみょうのもん) |
| 猫の子一匹いない |
| (ねこのこいっぴきいない) |
| 上り一日、下り一時 |
| (のぼりいちにち、くだりいっとき) |
| 馬鹿の一念 |
| (ばかのいちねん) |
| 馬鹿の一つ覚え |
| (ばかのひとつおぼえ) |
| 伯楽の一顧 |
| (はくらくのいっこ) |
| 裸一貫 |
| (はだかいっかん) |
| 花一時、人一盛り |
| (はないっとき、ひとひとさかり) |
| 花の下の半日の客、月の前の一夜の友 |
| (はなのもとのはんじつのかく、つきのまえのいちやのとも) |
| 母在りて一子寒く、母去りて三子寒し |
| (ははありていっしさむく、ははさりてさんしさむし) |
| 早いのが一の芸 |
| (はやいのがいちのげい) |
| 腹に一物 |
| (はらにいちもつ) |
| 万死一生を顧みず |
| (ばんしいっしょうをかえりみず) |
| 万卒は得易く、一将は得難し |
| (ばんそつはえやすく、いっしょうはえがたし) |
| 万緑叢中紅一点 |
| (ばんりょくそうちゅうこういってん) |
| 美人というも皮一重 |
| (びじんというもかわひとえ) |
| 鐚一文 |
| (びたいちもん) |
| 一泡吹かせる |
| (ひとあわふかせる) |
| 人一寸 |
| (ひといっすん) |
| 一口物に頰焼く |
| (ひとくちものにほおやく) |
| 一筋縄ではいかない |
| (ひとすじなわではいかない) |
| 一筋縄では行かない |
| (ひとすじなわではいかない) |
| 一筋の矢は折るべし十筋の矢は折り難し |
| (ひとすじのやはおるべしとすじのやはおりがたし) |
| 一つ穴の貉 |
| (ひとつあなのむじな) |
| 一つ余って大津へ戻る |
| (ひとつあまっておおつへもどる) |
| 一つ鏡に二つ顔 |
| (ひとつかがみにふたつかお) |
| 一つ釜の飯を食う |
| (ひとつかまのめしをくう) |
| 一つ事は同じ事 |
| (ひとつことはおなじこと) |
| 一粒の麦 |
| (ひとつぶのむぎ) |
| 一つよければまた二つ |
| (ひとつよければまたふたつ) |
| 一時違えば三里の遅れ |
| (ひとときちがえばさんりのおくれ) |
| 人に一癖 |
| (ひとにひとくせ) |
| 人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し |
| (ひとのいっしょうはおもにをおうてとおきみちをゆくがごとし) |
| 人の一寸、我が一尺 |
| (ひとのいっすん、わがいっしゃく) |
| 人の苦楽は壁一重 |
| (ひとのくらくはかべひとえ) |
| 人の十難より我が一難 |
| (ひとのじゅうなんよりわがいちなん) |
| 人は一代、名は末代 |
| (ひとはいちだい、なはまつだい) |
| 一旗揚げる |
| (ひとはたあげる) |
| 一肌脱ぐ |
| (ひとはだぬぐ) |
| 人一盛り |
| (ひとひとさかり) |
| 一人口は食えぬが二人口は食える |
| (ひとりぐちはくえぬがふたりぐちはくえる) |
| 一人相撲を取る |
| (ひとりずもうをとる) |
| 一人の文殊より三人のたくらだ |
| (ひとりのもんじゅよりさんにんのたくらだ) |
| 一人娘と春の日はくれそうでくれぬ |
| (ひとりむすめとはるのひはくれそうでくれぬ) |
| 百害あって一利なし |
| (ひゃくがいあっていちりなし) |
| 百芸は一芸の精しきに如かず |
| (ひゃくげいはいちげいのくわしきにしかず) |
| 百尺竿頭一歩を進む |
| (ひゃくしゃくかんとういっぽをすすむ) |
| 百丈の木に登って一丈の枝より落つる |
| (ひゃくじょうのきにのぼっていちじょうのえだよりおつる) |
| 百日の説法、屁一つ |
| (ひゃくにちのせっぽう、へひとつ) |
| 百日の労、一日の楽 |
| (ひゃくにちのろう、いちにちのらく) |
| 百聞は一見に如かず |
| (ひゃくぶんはいっけんにしかず) |
| 氷山の一角 |
| (ひょうざんのいっかく) |
| 貧者の一灯 |
| (ひんじゃのいっとう) |
| 無精者の一時働き |
| (ぶしょうもののいっときばたらき) |
| 二人口は過ごせるが一人口は過ごせぬ |
| (ふたりぐちはすごせるがひとりぐちはすごせぬ) |
| 蜉蝣の一期 |
| (ふゆうのいちご) |
| 減らぬものなら金百両、死なぬものなら子は一人 |
| (へらぬものならかねひゃくりょう、しなぬものならこはひとり) |
| 惚れて通えば千里も一里 |
| (ほれてかよえばせんりもいちり) |
| 盆と正月が一緒に来たよう |
| (ぼんとしょうがつがいっしょにきたよう) |
| 本来無一物 |
| (ほんらいむいちもつ) |
| 丸くとも一角あれや人心 |
| (まるくともひとかどあれやひとごころ) |
| 味噌も糞も一緒 |
| (みそもくそもいっしょ) |
| 昔千里も今一里 |
| (むかしせんりもいまいちり) |
| 娘一人に婿八人 |
| (むすめひとりにむこはちにん) |
| 胸が一杯になる |
| (むねがいっぱいになる) |
| 胸に一物 |
| (むねにいちもつ) |
| 目に一丁字なし |
| (めにいっていじなし) |
| 役者が一枚上 |
| (やくしゃがいちまいうえ) |
| 宿取らば一に方角、二に雪隠、三に戸締り、四には火の元 |
| (やどとらばいちにほうがく、ににせっちん、さんにとじまり、しにはひのもと) |
| 夜明け前が一番暗い |
| (よあけまえがいちばんくらい) |
| ローマは一日にしてならず |
| (ろーまはいちにしてならず) |
| ローマは一日にしてならず |
| (ろーまはいちにちにしてならず) |
| 褒じの一笑国を傾く |
| (褒じのいっしょうくにをかたむく) |
小学1年生で習う『一』の読み方、書き順、部首と『一』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。